すっかり復活か…JR品川駅にGACKTがひっそり現れたワケ
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仕事帰りのサラリーマンやOLであふれる10月初旬の東京・品川駅。その新幹線の改札口にミステリアスなオーラを漂わせた男が現れた。ダメージジーンズに銀色のローファーを履き、サングラスをしてうつむき加減に歩くのはGACKT(49)だ。後方には数名のスタッフが彼の背中を追いかけるように続いていた。
「GACKTさんは昨年9月に持病悪化よる無期限活動休止を発表。神経系疾患や重度の発声障害に悩み、一時は引退を考えたと語っていました。温暖な気候のマレーシアでの約1年間の休養生活を経て、今回晴れて復帰となりました。10月中旬からは二階堂ふみ(28)とW主演する映画『翔んで埼玉Part II(仮題)』のロケも始まるようです」(映画関係者)
「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!」
このセリフが印象的だった2019年公開の映画『翔んで埼玉』は興行収入37億6000万円を記録。その年の日本アカデミー賞では12部門を受賞する大ヒットとなった。次回作を待望していたファンも今回の復帰を喜んでいることだろう。
この日、新幹線で関西方面から帰京したGACKT。療養期間中は髪の毛がゴッソリと抜け落ち、肌はゾウのように荒れ果てたというが、この日はしっかりとした足取りで駅構内を闊歩していた。
改札を出たGACKTを待っていたのは、迎えに来ていた一台の巨大なアメ車。GACKTを筆頭に、スタッフらも車に乗り込んでいく。その光景を呆然と眺める街の人に、流し目でふと笑みを見せたGACKT。
制作発表時に、
「壮大な茶番の更なるパワーアップ、ぜひ楽しみにしていてください。不安です。。。」
と、コメントを寄せていたが、ファンは期待しかない。
