元婚約者が語る「小室佳代さん1600万円返金トラブル」の深層 | FRIDAYデジタル

元婚約者が語る「小室佳代さん1600万円返金トラブル」の深層

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昨年10月、都内の病院の地下駐車場で深刻そうに話し込む小室圭さんと眞子さん(撮影:小川内孝行)
昨年10月、都内の病院の地下駐車場で深刻そうに話し込む小室圭さんと眞子さん(撮影:小川内孝行)

「“彫金師の男性”のことはよく覚えています。私がまだ佳代さんと婚約していたとき、彼女と一緒に家の近くの飲食店で会ったことを覚えています。その場には圭くんもいましたね。ただ、そこから起きたことはあまり思い出したくない出来事ではあります」

そう語るのは小室圭さんの母・佳代さんの元婚約者A氏だ。ご存じの通り、昨年11月に小室圭さんとの交渉を経て、A氏は長年にわたって返金を求めていた400万円を「解決金」という形で受け取った。「もう記者の人が自宅へやってくることもなくなりました」というA氏の元を本誌が訪れたのにはワケがある。

9月22日号の『週刊文春』に『小室圭さん母が元恋人に「貢いだ金を返して」1600万円警察トラブル』という記事が掲載された。記事によれば、佳代さんは02年頃から交際していた彫金師の男性と、最近になって復縁。しかし二人の関係は悪化し、佳代さんはこれまで彼に「貢いだ」という1600万円の返金を要求した。警察トラブルにまで発展しているというのだ。

A氏はこの彫金師の男性と面識があり、“トラブル”に巻き込まれたこともあるのだ。A氏は佳代さんと10年に婚約した。この婚約期間中に、佳代さんから彼を紹介されたという。A氏が当時を振り返る。

「当時、私は会社の大切な顧客のカフスボタンが壊れてしまったことで、頭を悩ませていました。すると佳代さんから『私の知り合いに宝石に詳しい人がいる。その人だったらなんとかしてくれるかもしれない』と言われたのです。私は非常に困っていたので、彼女から彼を紹介してもらうことにしたのです。

当日は私や佳代さんの自宅から近い飲食店で会うことになりました。私と佳代さん、彫金師の男性、そして圭くんの4人です。特に彼が同席する必要性はありませんでしたが、当時佳代さんと圭くんはどこに行くにも常に一緒に行動していましたので、彼は普段通り佳代さんについてきたのです」

その場でA氏はカフスの現物をその彫金師の男性に見せた。彼は「職人が山梨にいるので、一旦お預かりします」と言ったという。違和感を持ったのは、途中で佳代さんがおしぼりで鼻をチョコチョコと拭こうとした時のことだ。これを見た彫金師の男性は「きたねーな、やめろよ」と言った。

「単なる知り合いがそんな言葉づかいをするでしょうか。仲がいいというか、馴れ馴れしいのではないかと感じたのを覚えています。その場にはいましたが、圭くんはほとんど何も喋っていませんでしたね。

ただ、この言葉を聞いて、私はあることを思い出しました。『この人の顔には見覚えがある』ということです。私が住んでいるマンションのエントランスで見かけたことがあったのです。この時、私はまだ二人の“本当の関係“を知りませんでしたが、のちに二人が同居していたことを知りました」(A氏)

A氏と、佳代さんと圭さんがかつて同じマンションの別の部屋に住んでいたことはよく知られた話だ。そして、A氏と佳代さんが婚約する前、彫金師の男性、そして佳代さんと圭さんはそのマンションの一緒の部屋で暮らしていたのである。A氏が続ける。

「私はその時は佳代さん一家とは単なるマンションの住民どうしという関係ですが、“あの部屋”のことは噂になっていたので覚えています。近くの部屋の人から『あそこの家からはいつも言い争う声が聞こえる。おカネのことで揉めているらしい』と聞いていました。実際に私も、ある日曜の朝にその部屋から大きな怒鳴り声がして、飛び起きたことがありました。いま思えば、佳代さんとその彫金師の男性が言い争っていたのだと思います」

このあと、A氏が巻き込まれた“トラブル”とは…。後編「小室佳代さん『1600万トラブル』で浮上した”彫金師”の素性」に続く。

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