<figure id="attachment_277485" aria-describedby="caption-attachment-277485" style="width: 2232px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="aa7d9ebb"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2022/11/SEN_2704-rotated-1.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-277485" class="wp-caption-text">11月の「信長まつり」に参加した伊藤</figcaption></figure>
伊藤英明（47）にとっては、とんだ迷惑だろう。『週刊新潮』（11月24日号）が報じている、主演映画の頓挫トラブルだ――。
<div data-friday-ad-slot="AD_inArticle"></div>
伊藤は、11月６日に行われ話題となった「ぎふ信長まつり」（岐阜県岐阜市）の武者行列に参加している。来年１月公開の映画『レジェンド＆バタフライ』で織田信長を演じ共演する木村拓哉（50）とともに、侍姿で馬に乗り市内を行進。沿道には46万人もの観衆が押し寄せた。
「市が用意した１万5000人が入る観覧エリアに、96万6555人が応募。実に倍率64倍です。地元の『十六総合研究所』によると、経済効果は39億4500万円にのぼるといわれます。あまりの人気ぶりに、各テレビ局のワイドショーは行列の映像を連日流していました。しかし、映されるのはキムタクの姿ばかり。テレビ局の記者が沿道の観衆にコメントを求めても、『木村さんを生で見られて感激！』と伊藤さんの名前はあまり出ませんでした。
とはいえ、伊藤さんも納得済みでしょう。『レジェンド＆バタフライ』の撮影現場で、キムタクを『信長まつり』に誘ったのは伊藤さんですから。キムタクが興味を示すと、09年の同イベントで信長役として出演していた伊藤さんが快諾。地元の岐阜市へ、映画会社を通じてオファーしたそうです。伊藤さんは『岐阜出身として、地元の熱気が日本中に伝わるような盛大なお祭りにできれば』とコメントしています」（大手映画会社社員）
<h2>韓国の大ヒット映画で主演のはずが……</h2>
<figure id="attachment_277494" aria-describedby="caption-attachment-277494" style="width: 1757px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="e6733aca"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2022/11/ace723c6801986837ec75471d60f0951-1.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-277494" class="wp-caption-text">観衆やワイドショーの視聴者のお目当てはキムタクだったが……</figcaption></figure>
そんな好男児・伊藤に浮上したのが、『週刊新潮』が報じたトラブルだ。記事によると、制作会社が680万人を動員し韓国で大ヒットした映画『犯罪都市』（17年10月公開）の日本リメイク版を予定。韓国の監督と脚本家が主導し、主演には伊藤が内定していたという。ところが……。
<div data-friday-ad-slot="AD_inArticle"></div>
「制作会社から伊藤さんにオファーがあったのは、２年前の11月ごろだそうです。しかし、それから撮影のスケジュールや脚本がいっこうに決まらない。なかなか話が進まないため、今年に入り伊藤さん自身がプロデュースすると提案しました。
ようやく７月に入り脚本が上がってきましたが、当初の話や伊藤さんのイメージした内容とはまったく違っていたとか。たびかさなる不手際に、さすがに伊藤さんサイドも正式にオファーを断ったそうです」（同前）
撮影のための準備をし、スケジュールも開けていた伊藤としては大迷惑だろう。
「制作会社は、別の日本人俳優をたて『犯罪都市』のリメイク版を作ろうとしました。しかし、資金難で話は完全に頓挫したと聞いています」（同前）
芸能界でも有名な人格者の伊藤。その人柄に注目するのは良いが、あまりにもズサンな「主演話」だったようだ。
<figure id="attachment_277486" aria-describedby="caption-attachment-277486" style="width: 5568px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="0e81e566"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2022/11/D5H_2497.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-277486" class="wp-caption-text">11月の「信長まつり」に参加した伊藤</figcaption></figure>
<figure id="attachment_277488" aria-describedby="caption-attachment-277488" style="width: 5568px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="b2751ec9"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2022/11/D5H_2457.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-277488" class="wp-caption-text">11月の「信長まつり」に参加した伊藤</figcaption></figure>
<figure id="attachment_277489" aria-describedby="caption-attachment-277489" style="width: 2784px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="6c74f5f9"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2022/11/SEN_2728-rotated.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-277489" class="wp-caption-text">11月の「信長まつり」に参加した伊藤</figcaption></figure>
<figure id="attachment_277490" aria-describedby="caption-attachment-277490" style="width: 5568px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="67c8db47"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2022/11/D5H_2510.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-277490" class="wp-caption-text">11月の「信長まつり」に参加した伊藤</figcaption></figure>
<figure id="attachment_277491" aria-describedby="caption-attachment-277491" style="width: 5568px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="c35267ce"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2022/11/D5H_2637.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-277491" class="wp-caption-text">11月の「信長まつり」に参加した伊藤</figcaption></figure>

川柳まさ裕　幸多潤平

「ぎふ信長まつり」では木村拓哉ばかりが注目された伊藤英明。今度は主演映画トラブルが浮上している。報じたのは『週刊新潮』。大ヒット映画のリメイクで起きた騒動。伊藤にとって大迷惑な不祥事の中身とはーー。

「信長」ではキムタクばかり注目…伊藤英明「今度は映画頓挫」騒動

あなたへのオススメ