<figure id="attachment_280388" aria-describedby="caption-attachment-280388" style="width: 2464px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="c52e0251"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2022/12/DSC_8442.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-280388" class="wp-caption-text">拠点はおもに渋谷（撮影：西崎進也）</figcaption></figure>
<p>SNSの発達で男女の出会いは多様化した。代表的なマッチングアプリ『ペアーズ』は2022年現在で登録者が男女合わせて２０００万人。その一方で、アプリにかかる労力の多さから特に利用経験のある女性の９割が「アプリ疲れ」を感じたことがある、という調査結果もある。そう感じる要因のひとつに、男女とも顔を合わせる前に「年齢」が判断基準となり、特に年齢があがるほど、出会いのチャンスがなくなる現実がある。</p>
<p>そんな現代社会で、60歳間近のアラ還にも関わらず「非誠実系ナンパ」なる手法で、人間性や話術で20代美女を魅了し、納得させたうえで即日「お持ち帰り」するという信じがたい人に出会った。</p>
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<h3>Waka氏が駆使する「非誠実系ナンパ」とは</h3>
<p>非誠実系ナンパの第一人者、Wakaさんがナンパで開眼したのは人生最大級の挫折がきっかけだった。</p>
<p><span class="strongInContent">「私は48歳のときに婚約していた20代の女性にふられて人生に絶望しました。どうしても若い子が好きなので『もう一度、20代の子と！』とリベンジを誓ったのです。しかし、マッチングアプリ、婚活パーティーなどあらゆる出会いの場に行きましたが、オッサンが若い子に選ばれるわけもなく…。考えたら当たり前ですが（苦笑）。残された最後の出会いはナンパしかないと思ったわけです」</span></p>
<p>そこで、ナンパ師を名乗る人が主催する塾に入って必死にナンパ法を学んだそうだ。実はナンパには誠実系ナンパと非誠実系ナンパに分類されると初めて知ることになる。</p>
<p><span class="strongInContent">「私が当初やっていたのは誠実系ナンパです。『色恋を使うナンパ』と我々は呼んでいます。『君のことが気に入ってしまった』とか『俺って君の好みのタイプ？』とストレートに恋愛感情まる出しで女性にアタックする方法です。でも、片っぱしから声をかけたところで全然相手にされず、たまに食いついてくるのは好みでない子ばかりで早々に限界を感じました。そんな時に師匠との運命的な出会いがあったのです」</span></p>
<p>Waka氏は50歳のときに非誠実系ナンパを実践する師匠と出会い、徹底的に教え込んでもらったそうだ。今までやってきたナンパとは真逆の方法で驚きの連続だった。それは色恋の感情をまったく匂わせずに口説く方法なのだ。その方法で今まで約170人もの20代美女をお持ち帰りしたという。</p>
<p><span class="strongInContent">「非誠実系ナンパは色恋の感情をまったく匂わせずに口説く方法です。街中で女性に声をかけて、こちらのナンパに乗ってきたらカフェで1時間くらい話をしてホテルへ直行します。ふつうの人が聞いたら『ウソつけ！』と言いたくなるでしょうけれど、事実です。１時間のカフェでの会話でも色恋を感じさせる内容には絶対にしません。女性は感情の生き物なので、気持ちが乗ってきたら理性で判断できなくなって勢いでホテルまで行くのです。そのため、ひたすら感情を揺さぶるトークに持ち込みます」</span></p>
<p>実際にWakaさんが駆使しているテクを披露してくれた。</p>
<p><span class="strongInContent">「たとえば、相手が明らかに買い物帰りでバッグを購入していたとします。『そのバッグ、前から欲しかったんでしょう？』のような入り方をして、お気に入りのバッグの話をどんどんさせます。心理学的にいうと女性の承認欲求を満たしてあげるわけです。そして悩んでいることや身の上話にシフトして、こちらは『そうなんだ』『ふーん』とテキトーな相づちを打ちながら時々、相手をいじりったり、ふざけた話を連発します。この、『いじり』『ふざけ』の会話テクニックがないと相手の警戒心は解けません」</span></p>
<div data-friday-nextpage-lead="「１時間でカフェを出る」のも理由がある"></div>
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<figure id="attachment_280399" aria-describedby="caption-attachment-280399" style="width: 975px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="7b455eb1"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2022/12/aflo_166258278.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-280399" class="wp-caption-text">声をかけたい……。でもなんて声をかければいいのか……（写真はイメージ画像です／アフロ）</figcaption></figure>
<h3>「色恋を入れると若い女性をオトせない」理由</h3>
<p>いじり、ふざけの会話といっても具体的にはどんなものだろうか。ある暑い日のカフェでのナンパのリアルを整然と話してくれた。</p>
<p><span class="strongInContent">「一人で座っている子を見つけて、私はコーヒーとドーナツをあえて２つ買い、彼女に『ドーナツ好き？』と声をかけたら『嫌いじゃない』と反応がありました。『間違えて２つ買っちゃったんで１つあげるよ。毒は入ってないか（笑）』と軽い冗談話に付き合ってもらいました。アルバイトをしている大学生とわかったので、『お金、大事だもんね。貯金が大好きで通帳見てニヤニヤするタイプでしょ（笑）』『俺、全然貯金ないからわけてもらいたい（笑）』みたいに、ひたすらふざけた会話に徹しました。</span></p>
<p><span class="strongInContent">警戒心が解かれたタイミングで『今日はこの店に暑いから引きこもろうと思ってたんだけど（笑）、この近くにミラクルカフェ（ホテルのこと）っていうおもしろいカフェがあって、少しのぞいてみない？　嫌だったらこの店に戻ればいいし』という流れで連れ出しました」</span></p>
<p>向かったのはホテル街だった。</p>
<p><span class="strongInContent">「『ここ。あれ、ちょっと看板違うけど昨日までミラクルカフェっていう店だったから店内は同じですよ（笑）』とあくまでふざけながら連れ込みました。</span></p>
<p><span class="strongInContent">ここで重要なのは３つあります。臨機応変ないじりやふざけの会話の引き出しを増やしておくこと、絶対に女性に媚びない、色恋の気持ちを見せないことです。媚びたり、色恋を入れると女性は必ず男性を見下します。これでは美女は落とせません。なぜかというと、言いよって来たり、ナンパしてくる男のほとんどがそうだからです」</span></p>
<p>１時間でカフェを出るのも計算されたものだ。もっと話をしたい！と女性の気持ちが乗っているときにバンと遮断する。そうなると中途半端に放置された女性としては、その後も一緒にいたいという気持ちが発動するわけだ。</p>
<p><span class="strongInContent">「カフェを出たらルーティンワークの気持ちで手を握ってホテル街へと行きます。ここでも『お化けが出そうなこのホテルと、あっちの新しいホテルとどっちがいい？』とか『このカフェ（ホテルのこと）、カラオケも付いてて広いし、めちゃめちゃ話しするのにもオススメ』とかテキトーなふざけを入れるのが大事です」</span></p>
<p>流れはわかったが、そもそも街にいる若い子に、どんな言葉をかければいいのだろうか？　オッサンが20代の子に声をかけるとなると、それだけでビクついてしまいそうだが…。</p>
<p><span class="strongInContent">「よく使うのが『すみません、この辺に小さいペンギンが歩いているの見ていませんか？』という突拍子もないものを失くした入り方です。少しでも反応があれば『大切に飼っていたペンギンでどうしようかと呆然としちゃって（笑）』みたいに、あくまでネタを振る感じでふざけてやります。これは「ロスト系」と呼ばれる方法です。</span></p>
<p><span class="strongInContent">　もう一つは『あれ、ケータイ落としてますよ』と声をかけて自分のケータイを『はい、これね』と渡すんです。当然『違いますよ』と返事が来るので『あれ、よく見たら俺のでした。お姉さんのケータイと似てるでしょ』とふざけて話をつなげます。これは落とし物から入る「ドロップ系」です。ここで矢継ぎ早に、ふざけた会話になるふざけを連発してつなげないと撃沈の可能性大です。自然とそのような会話に持ち込める引き出しを持って、とにかくナンパの場数を踏むのです」</span></p>
<p>ここまで読んでも「オッサンに20代の子がホイホイついていくわけないだろ」と思う人も多いと思う。女性が望まない、強引な性交渉はあってはならないことであくまでも声をかけた女性との同意が大前提である。だからこそ、非誠実系ナンパに対する正しい理解をした上で、相当な実践の場を踏む必要がある。しかし、そうしてスキルが上がればオッサンが20代の美女を即日お持ち帰りすることは可能となると彼は言うのだった。</p>
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<p>最後にWaka氏の実際のナンパ現場動画のリンク（https://youtu.be/4sXd4wna_HY）をご紹介する。目からウロコとなること間違いないだろう。</p>
<p><iframe title="【おっさんナンパ成功実録動画5】50代おっさんナンパ講師が池袋で20歳石原さとみ似清楚系女子大生を10分でホテルイン！　　Pick Up" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/4sXd4wna_HY?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></p>
<p><a href="#" data-ident_hash="97764eb6"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2022/12/DSC_8415.jpg" alt=""></a></p>
<div class="expapp-no-provided-scope expapp-no-provided-scope-end"></div>
<p><span class="strongInContent">◆Waka</span></p>
<p>東京大学大学院卒業（脳科学専攻）。元塾講師。35歳まで童貞。48歳のときに職場で知り合った20代女性と交際し婚約するが、結婚式直前で婚約破棄。振られたショックから人生をかけて若い女性からモテる方法を真剣に研究し始める。非誠実系ナンパのオリジナルメソッドを開発し、数多くの女性を口説き落とすようになった。主宰するナンパ塾には常に60～70人が在籍するほどの人気。著書に『おっさんの20代美女非誠実系ナンパ術』（セルバ出版）がある。</p>


片寄量太

拠点はおもに渋谷（撮影：西崎進也） SNSの発達で男女の出会いは多様化した。代表的なマッチングアプリ『ペアーズ』は2022年現在で登録者が男女合わせて２０００万人。その一方で、アプリにかかる労力の多さ

「最後の手段はナンパだけ」35歳まで童貞＆東大卒アラ還男が確立した「20代美女お持ち帰り術」

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