「全部嘘だから」と…”不倫裁判”報道の篠田麻里子 報道直前のプライベート写真＆漏らしていた不満

12月下旬の羽田空港バスターミナル。白いコートを着たショートカットの女性がバスから降り、空港に入っていった。すらりとした長身に小顔で周囲の視線を集めていたのは、元AKB48の篠田麻里子（36）である。

彼女の横を歩く男性はまさか……と思いきや、どうやらマネージャーのようだ。大きな歩幅で颯爽と歩く彼女からは、憂鬱な様子は感じられなかった。

「篠田はAKBを卒業後の19年に、知り合って４ヵ月の３歳年下の実業家男性と結婚。交際を経ていなかったことから『交際０日婚』として話題を呼びました。２年後には第一子も出産。インスタで子育ての様子を発信し、ママタレとして活躍の場を広げていたのですが……」（業界関係者）

12月23日、篠田の夫が彼女の不倫を疑い、不倫相手の男性に対して民事訴訟を起こしていることが『文春オンライン』により報じられた。

報道によると、篠田と「旅行会社の代表取締役」との不貞行為を疑った夫が、“不貞行為の証拠”を集め、12月１日に不倫相手を相手取り民事訴訟に踏み切ったとされている。

実は以前から、篠田の夫婦関係についてはメディアで取り沙汰されていた。

８月以降、『ＮＥＷＳポストセブン』が夫婦の別居、さらに離婚調停が進行していることを報道。「篠田の不倫が原因で夫婦喧嘩に発展した」という疑惑に対し、事務所は「事実無根」と回答していた。この報道について、当時篠田は周囲にこう不満を漏らしていたという。

「篠田は周囲には『全部嘘だから信じないで』と話していたそうです。しかし『文春オンライン』の記事で、篠田が自らの不倫を認める音声記録が公になっている。今後の対応が注目されますね」（同上）

本誌が目撃した冒頭の場面のあと、羽田空港を飛び立った篠田は、そのまま北海道へ。番組の収録だったのか、インスタに阿寒湖での写真を投稿していた。

ＳＮＳでは不自然なまでに今回の騒動にまったく触れない篠田。今後の展開はどうなるのか……。