北川景子、吉高由里子、広瀬すず、井上真央…1月ドラマ主演女優「幸せデート&熱演ロケ現場」写真
民放各局が、1月期の連続ドラマを続々スタートさせている。各作品でヒロインを務めるのは一流の女優ばかりだ。
『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』(フジテレビ系)の北川景子(36)、『星降る夜に』(テレビ朝日系)の吉高由里子(34)、『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)の広瀬すず(24)、『100万回 言えばよかった』(TBS系)の井上真央(36)、『忍者に結婚は難しい』(フジテレビ系)の菜々緒(34)、『三千円の使いかた』(フジテレビ系)の葵わかな(24)……。『FRIDAY』がキャッチした「幸せデート&熱演ロケ」写真から、彼女たちの圧倒的な魅力を紹介したい。
中でも注目なのが「月9」初主演となる北川だろう。
「昨年から北川さんは超多忙です。NHK大河ドラマ『どうする家康』では、織田信長の妹で『戦国時代随一の美女』と言われるお市の方を好演。公開中の映画『ラーゲリより愛を込めて』では、4児の母親役を務めていますから。北川さんは、実際に2歳の娘を持つ母でもあり仕事に育児に目が回る忙しさだと思います。
北川さんは、年を重ねるごとに女優としての魅力をどんどん増している。家事や子育てもしっかりこなし、庶民的な感覚を持ち合わせているから演技に磨きがかかっているのでしょう。今もっとも勢いのある女優といえます」(民放キー局社員)
『女神(テミス)の教室』で北川が演じるのは、法科大学院に派遣された新米教師の裁判官だ。昨年12月には、日比谷公園(東京都千代田区)での撮影風景を発見。噴水の縁に座り、とんかつ弁当を頬張ってモグモグと食べ水をゴクゴク飲んではプハーッと息を吐くなど、コミカルな表情を次々と浮かべていた(関連画像8枚目)。
「おディーンはプリンスなんだから!」
1月11日に開かれた『星降る夜』の出演者による会見で、吉高は終始集まった報道陣を笑わせた。同作は吉高演じる産婦人科医と、北村匠海が演じる遺品整理士とのピュア・ラブストーリーだ。
会見場となったのは、東京・有楽町の「コニカミノルタ プラネタリアTOKYO」。スタッフの粋な計らいで、吉高が生まれた88年7月22日のキレイな星空を再現する。しかし吉高はいつもの天然ぶりで、こんな感想を述べた。
「まったく記憶にない夜空ですね。こんな輝く日に生まれたのかな」
会見で北村は劇中で使う手話の習得に苦労していることを告白し「下ネタで覚えるとカジュアルにとらえやすい。ドラマにも出てきますし。『AV』とか『駅弁』とか」と発言。共演するディーン・フジオカが「実演」をうながすと、吉高がピシャリ!
「なんで、そこを深堀るんですか! おディーンはプリンスなんだから!」
1月ドラマの役どころは、難しいモノが多い。忍者の末裔、天才バイオリニスト、幽霊の恋人……。数々の映画やドラマをこなしてきた名女優たちなら、難役も見事にこなしてくれるだろう。
- 撮影:足立百合 榎原優美 結束武郎 近藤裕介 島 颯太 山田宏次郎