KokiとCocomiが醸し出すオーラがすごい…！静香ママと３人４脚の「大忙し生活」

2月中旬の羽田空港。ニューヨーク帰りの便から吐き出された多くの旅行客が到着ゲートから出てくる。その中に、セレブ感漂う大きな旅行鞄を引きながら歩く3人組の女性に誰もが目を奪われていた。工藤静香（52）、Cocomi（21）、Koki（20）の母娘である。

「ニューヨークへは、フルート奏者であるCocomiが、世界的ピアニストであるラン・ラン氏のバレンタインコンサートにゲスト出演するために。Kokiは、自身がアンバサダーを務める高級ブランド・COACHのファッションショーに参加するために訪れていたようです」（芸能事務所幹部）

Cocomiは昨年末、いくつかの歌番組で静香の楽曲の伴奏者として登場。東京のコンサートホールでデビューリサイタルも開き、上々の評判を得ていた。しかし、今年に入り、桐朋学園大学の『ソリスト・ディプロマ・コース』合格を明らかにしていることから、しばらくコンサート活動から離れ、学業に専念する可能性も指摘されていたが…。

「静香が二人のマネージャー兼プロデューサーという立場で今回同行していますが、Cocomiを世界レベルのアーティストにするため、学業とテレビでの活動、リサイタル、そして海外での活動など、これらを綿密にスケジュール管理しているのです」（音楽雑誌編集者）

一方のKokiは、2月23日に初主演した映画『牛首村』でブルーリボン賞新人賞を受賞。俳優としても着実に結果を残しているが、SNSでは、

「正直、新人賞を取るほどの素晴らしい演技だったとはとてもじゃないが思えない」

といった声もある。それでも、

「静香にとって大事なのは、使える人脈などはしっかり使ってできることは全てやり、しっかりキャリアを積ませること。日本で何を言われようと、外国ではネームバリューはありませんから、本当の実力が試される。これらの活動は、おそらく５年後、10年後のことを見据えてのことでしょう。そういう意味では、かなりスパルタとも言えます」（芸能事務所幹部）

”３人４脚”の生活に要注目だ。