侍ジャパン山田哲人 国際試合にめっぽう強い〝トリプルスリー男″の絵になる〝立ち食いそば姿″ | FRIDAYデジタル

侍ジャパン山田哲人 国際試合にめっぽう強い〝トリプルスリー男″の絵になる〝立ち食いそば姿″

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’15年、14年ぶりのリーグ優勝の後、立ち食いそば屋に入る山田哲人
’15年、14年ぶりのリーグ優勝の後、立ち食いそば屋に入る山田哲人

WBC1次ラウンドを終え、侍ジャパン・山田哲人(30)の成績は9打数2安打2打点と正直物足りない。大会直前5試合で無安打と苦しんでいた山田は、中国との初戦のスタメンを今大会絶好調の DNAベイスターズ・牧秀悟(24)に明け渡した。途中出場した4-1で迎えた8回、1死満塁の好機で強烈な打球を左前に運び、リードを4点に広げる貴重なタイムリーを放ったが、翌日の韓国戦には出場せず。11日のチェコ戦で初めてスタメン出場し、第2打席で適時打を放ったものの、まだ復調とは言い難い。試合後、山田は、

「日本のユニフォームを着るというのはすごい責任感もありますし、プレッシャーもあるんですけど、ここで野球ができる喜びが強い。なんとか期待に応えたい。たくさんの人が注目していますし、その中で結果を残して頑張りたいという気持ちが強い」

と気合を入れた。

「山田は国際試合にめっぽう強い選手で知られています。’15年のWBSCプレミア12 では、2本塁打で打率.308。’17年のWBCでも2本塁打を放ち打率.296でした。東京オリンピックでは打率.350で、金メダルに貢献し大会MVPにも選出されました。ファンはよくわかっていて、山田が登場すると一段と盛り上がります。一次リーグまでは本調子とはいえませんでしたが、大舞台に強い山田のことですから、きっとまた記憶に残るような活躍をするのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)

’15年といえば、山田が初めて〝トリプルスリー″を達成した年でもある。プライベートでも絶好調だった。この年、ヤクルトは山田の活躍もあり14年ぶりのリーグ優勝を決めたが、V直前のとある夜、山田は美女たちとの合コンに繰り出していた。

3週間で2回 美女との合コンで満面笑み(’15年10月30日号)

美女たちに自分の車を指差し自慢する山田
美女たちに自分の車を指差し自慢する山田

神宮での試合を終えた山田は愛車を駆って、イタリアンに向かった。そこで彼を待っていたのは知人の男性2人と、モデル風のバツグンのスタイルを持った美女4人。宴は3時間半にも及び、一行が店を後にしたのは深夜1時半。山田はよほど楽しかったのか、「イヤッホーイ!」と雄叫びをあげ、「あれが俺の車だよ!」と美女たちに自分の車を自慢。このまま美女たちを車に乗せて…という流れになるかと思いきや、紳士的にタクシーを止め、女性陣を帰宅させたのだった。その2週間後も、今度は六本木で別の4人の美女たちと再び合コン。やはりノっている男はモテると実感させられたのだった。

なんで? Vの夜に「立ち食いそば」(’15年10月23日号)

〝トリプルスリー″のノっている男はカウンターに立つ姿も絵になる
〝トリプルスリー″のノっている男はカウンターに立つ姿も絵になる

ところが…である。ヤクルトが14年ぶりのリーグ優勝を決めた夜、球場でビールかけを堪能し、日付が変わるまでテレビ番組への出演を精力的にこなした彼が、ようやく腰を落ち着けた先は、高級クラブでも合コン会場でもない。立ち食いそば屋だったのだ。川端慎吾選手(当時27)、畠山和洋選手(当時33)と一緒に訪れた山田は、カウンターに立ったまま、ズズッと麺を啜り上げた。最初はとまどいの表情を見せていた周囲の客も思わず笑顔になり、店内は温かい空気に包まれた。

この飄々とした感じが山田の魅力でもある。準々決勝ラウンドからは、従来の力を取り戻して活躍してくれるに違いない。

’19年『WBSCプレミア12』のスーパーラウンドを翌日に控えた11月10日、美女との合コンを楽しんだ山田(’19年12月6日号)
’19年『WBSCプレミア12』のスーパーラウンドを翌日に控えた11月10日、美女との合コンを楽しんだ山田(’19年12月6日号)
合コンに参加した美女たち(’19年12月6日号)
合コンに参加した美女たち(’19年12月6日号)
そば店を後にする川端(左)山田(中央)畠山(右)
そば店を後にする川端(左)山田(中央)畠山(右)
  • PHOTO香川貴宏

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