仕事をセーブして主婦業に専念…加藤綾子激安スーパー社長夫人でも「買い物は高級スーパー」発見撮

2023年05月08日

デニムパンツに柔らかい素材のニットというラフで春らしい格好。この日は手ぶらで買い物に出かけたようだ

初夏のような日が続く４月中旬の夕方。買い出し中の主婦らで賑(にぎ)わう都内の商業施設の近く、一人の女性の姿をキャッチした。周囲に気を配っているのか、帽子を深く被り、うつむきがちに歩いていたが、そのすらっとしたスタイルがひときわ目を引く。″カトパン″こと、フリーアナウンサーの加藤綾子（38）だ。

加藤は’16年にフジテレビを退社し、フリーに。’21年６月に、スーパーマーケット『ロピア』の２代目社長との電撃結婚を発表し、世間を驚かせる。そして昨年９月に、３年半出演した『Live News イット!』（フジ系）を卒業、10月からは「家族との時間をより大切に」との理由で休業に入った。

「カトパンは、体調管理を優先したいということで休業に入りましたが、もともと彼女がフリーに転身したのも、’14年に生放送で倒れたことがきっかけでした。アナウンサーの仕事は激務だから、以前から体調に不安を感じていたかもしれません。休業してからの半年間は、八宝菜やそばといった、手料理の写真をたびたびインスタで公開し、反響を呼んでいます。今年の花見シーズンは、京都・仁和寺で桜を満喫。その変わらぬ美貌に、ファンから『元気そうで何より』との声が集まりました。

休業中は、親交のあるアナウンサーとも定期的に会っています。フジ時代の先輩・松尾翠アナ（39）や相内優香アナ（37）、枡田絵理奈アナ（37）とも会いました。４月中旬も、フジ後輩の永島優美アナ（31）と食事に行ったときの写真をインスタで公開しています。忙しい仕事から解放され、いまは家族との時間を楽しみながら、好きなことをして元気に過ごしているようです」（フジテレビ関係者）

仕事をセーブしてから半年。主婦業に専念する加藤の手には、高級スーパーのレジ袋がぶら下がっていた。″激安″がウリのスーパー『ロピア』の社長夫人だが、自宅からアクセスがいい高級スーパーに行くこともあるのだろう。

局や番組の看板アナとして多くの人に愛され、常に仕事に全力投球してきたアナウンサー人生に、ようやく訪れた穏やかな時間。カトパンの表情は充実感に満ちていた――。