局アナとしてのキャリアには限界がある…テレビ朝日・弘中アナの気になる「独立のタイミング」 | FRIDAYデジタル

局アナとしてのキャリアには限界がある…テレビ朝日・弘中アナの気になる「独立のタイミング」

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過去に何度も独立の噂が上がってきた弘中アナ。今年は局アナとして10年目という節目を迎える
過去に何度も独立の噂が上がってきた弘中アナ。今年は局アナとして10年目という節目を迎える

テレビ朝日の看板アナウンサーが、キャリアの岐路に立っている。

4月に入社10年目を迎えた弘中綾香アナ(32)。これまでテレビ朝日のエースアナとして、バラエティ番組を中心に活躍してきた。さらに近年は写真集やエッセイ本の出版など、アナウンサーの枠を超えて幅広く活躍している。そんな人気アナに、独立の可能性が高まっているという。キッカケとなったのは、代表番組ともいえる『ノブナガなんなん?』の後任番組での扱いだ。

「‘20年10月から今年3月まで放送された『ノブナカなんなん?』ですが、メインの出演者はそのままに、4月からは『隣のブラボー様 ごほうび☆覗き見バラエティ』に番組名を変更し、再スタートしました。しかし弘中アナの扱いは大きく変わっています。前番組ではMCでしたが、新番組ではただの進行役に留まっています。以前はタイトルに名前が使われるなど大きな扱いでしたが、それもなくなった。『ノブナカなんなん?』は、弘中アナにとって初めてのゴールデン冠番組でしたので、バラエティ番組が主戦場の彼女には、ショックが大きかったと思います」(制作会社関係者)

2月下旬には映画『ドラえもん』の完成報告会に出席。この日も司会進行役に徹していた
2月下旬には映画『ドラえもん』の完成報告会に出席。この日も司会進行役に徹していた

バラエティ番組を中心に活躍してきたからこその課題も、独立を後押しする一因となっている。

「キャリア的には中堅に差し掛かっていますが、いままでニュースを本格的に読んでこなかったため、アナウンス技術は高いとは言えない。花形とされる報道番組へのキャリアアップは難しいでしょう。このまま年齢を重ね、主戦場であるバラエティからも外されれば社内での居場所がなくなります。局アナとしてのキャリアを考えると将来への焦りはなくはないと思いますね。

一方で、フリーとなれば話は別です。局の王道とされるルートに乗る必要はないですし、バラエティでとことん勝負できる。最近ではフジテレビの三田友梨佳アナ(35)や朝日放送のヒロド歩美アナ(31)、テレビ東京の森香澄アナ(27)が退社しており、各局のスターアナが続々と新天地を求めています。ただ、今すぐの退社の可能性はないと思います。『隣のブラボー様』も1年は継続するでしょうからね。独立するとなれば、最短でも来春でしょう」(芸能プロ関係者)

年末に行われる『好きな女性アナウンサーランキング』では‘19年から4年連続首位に輝き、その人気に衰えは見えない弘中アナ。前出の芸能プロ関係者は「もしフリー転身となれば争奪戦は必至だ」と分析する。果たして弘中アナはどういう決断を下すのだろうか。

  • PHOTO中村和彦

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