<figure id="attachment_318658" aria-describedby="caption-attachment-318658" style="width: 805px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="5b2274ae"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/06/a42ae8055f76390fbead4edd133601d5.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-318658" class="wp-caption-text">近づくファンに笑顔で対応する坂口</figcaption></figure>
<p>６月上旬の午後10時すぎ、羽田空港の国際線到着ロビー前にはスマホをカメラのように持ち、緊張した面持ちで20名近い女性が立っていた。そして、韓国から到着の便から吐き出された多くの乗客たちがゲートから出てくる。</p>
<p>程なくして、黒い小さなバッグと黒いジャケットを無造作に突っ込んだ白い紙袋を持ったTシャツ姿の男性が出てくると、女性たちは黄色い歓声を上げながら走り寄り、遠慮なくフラッシュを焚いた。その無遠慮な光に嫌な顔ひとつせずに爽やかな笑顔を向ける男性は、坂口健太郎（31）である。</p>
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<p><span class="strongInContent">「昨年、邦画実写で興行収入１位となった主演映画『余命10年』が韓国で５月24日に封切られ、そのキャンペーンのために共演の小松菜奈（27）と６月４日に渡韓しました。映画は４日時点で８万人以上の観客動員を記録しており、大ヒット。２人の人気は凄まじく、到着した金浦空港には多くのファンが詰めかけ直接プレゼントを渡そうとするファンなどで騒然となりました」（スポーツ紙記者）</span></p>
<p>２人は５日にメディア向け記者会見を行い、坂口は、</p>
<p><span class="strongInContent">「日本での公開から随分経っているのに、こうして菜奈ちゃんと一緒に韓国に来られて嬉しいです」</span></p>
<p>と喜びを口にした。その日のうちに帰国した坂口だったが、疲れた顔も見せずにファンの子に、</p>
<p><span class="strongInContent">「（迎えの車が待機している）出発ロビーに行きたいんですけど、どう行けばいいのか…」</span></p>
<p>と尋ねる余裕も見せた。女性スタッフが一人だけ同行していたが、坂口とファンが会話をする間もその様子を静観。出発ロビーが近づくと、「すみません。この辺で」と遠慮気味にファンにお願いし、坂口も笑顔でお辞儀をしてファンと別れを告げるのだった。</p>
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<p>これまで、見た目通りの爽やかな青年を演じることが多かった坂口だが、昨年のNHK大河ドラマ『13人の鎌倉殿』では主演・小栗旬（40）演じる北条義時の嫡男・北条泰時を演じ、４月期のドラマ『Dr.チョコレート』では天才外科医を。そして、７月スタートのドラマ『CODE-願いの代償』（日本テレビ系）では、婚約者を失った刑事を演じる。</p>
<p>演技派俳優としての存在感が増してきた坂口だが、素の彼は、”爽やか好青年”のまま。ファンもその対応に感激しきりだった。今、もっともノリに乗っている坂口の勢いは止まりそうにない。</p>
<div data-friday-nextpage-lead="ファンに見せた全く気取りのない坂口の爽やか笑顔"></div>
<figure id="attachment_318659" aria-describedby="caption-attachment-318659" style="width: 1109px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="44e68539"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/06/5df541946830c862fcd694f05ca0936c.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-318659" class="wp-caption-text">話しかけるファンと普通に会話をする坂口</figcaption></figure>
<figure id="attachment_318660" aria-describedby="caption-attachment-318660" style="width: 2293px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="a3e7c59a"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/06/faa981c3697a937b13a4566332fcb340.jpeg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-318660" class="wp-caption-text">『婚姻届に判を捺(お)しただけですが』(TBS系)のロケ風景（&#8217;21年11月26日号）</figcaption></figure>
<figure id="attachment_318663" aria-describedby="caption-attachment-318663" style="width: 1010px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="37f0fc90"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/06/747d84f88fca32ebbbe3a48a16efae9e.jpeg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-318663" class="wp-caption-text">都内で撮影を行う坂口健太郎の底抜けの笑顔（&#8217;18年４月）</figcaption></figure>


近藤裕介（３枚目）、川上孝夫（４枚目）

現在、韓国で公開中の映画「余命10年」のために渡韓していた坂口健太郎が６月時上旬に帰国。空港で待ち受けた大勢の女性ファンに”爽やか笑顔”で”神対応”だった。珍しい坂口の”素”の姿をご紹介しよう。

”爽やか笑顔”の坂口健太郎　海外で主演映画プロモーションから帰国直後にファンに見せた”神対応”

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