「三宅健、キンプリ…」次々と滝沢秀明氏の新事務所に移籍も「ジャニーズ２号店」の批判

ジャニーズ事務所の元副社長を退任した〝タッキー〟こと滝沢秀明氏（41）が立ち上げたエンターテインメント会社『TOBE』の公式ツイッターが７月４日更新され、７日の19時から公式ユーチューブで生配信を行うことを発表した。滝沢氏がそれを引用リツイートする形で

《しゃーしゃー》

とコメント。喜びか気合いの表れだろうか。

公式ツイッターでは、椅子が２脚置かれた画像と「#TOBECONTINUED_02」と書かれており、２人の移籍が発表される可能性が高い。「#TOBECONTINUED_01」では２日に三宅健が生配信し「TOBE」への合流を発表。スポーツ紙や各局のワイドショーをにぎわせた。

「合流するのは元King ＆ Princeの平野紫耀、神宮寺勇太の２人が濃厚だと言われています。平野は海外進出へ意欲を見せており、滝沢氏の元でどのように展開していくのか注目が集まっています。

中国などの巨大マーケットも視野に入れているでしょう。楽曲制作はすでに始まっているという話も。平野らはジャニーズ幹部から冷遇され、なにわ男子との扱いの差に我慢がならなかったといいます」（女性誌記者）

退所組はタレントによっては、なかなか思うように活躍できないことがあるが、最近では滝沢氏の会社の所属タレントがテレビ露出などを含めどの程度、ジャニーズ事務所に忖度するマスコミと協調できるかがポイントだろう。

「ジャニーズ事務所は性加害問題も収束しておらず、テレビ局などのマスコミに圧力をかける力はすでにありません。マスコミ側が自発的に忖度することはあるかもしれませんが……。少年隊の東山紀之さんが〝ジャニーズ事務所〟の社名変更にも言及しましたが、ジャニーズ自体に、そこまでブランド力はなくなってきたといえる。

ジャニー氏やメリー氏亡き今、ジャニーズに残るメリットはあるのでしょうか。滝沢氏がデビューさせ、名づけ親でもある『Snow Man』もいまだに退所のウワサは色濃く残っています。かつてガーシー容疑者も〝Snow Manは退所すると聞いている〟と暴露したことも。いつかジャニーズのタレントが軒並み移籍して〝乗っ取られる〟なんて可能性もゼロじゃない」（スポーツ紙記者）

ネット上では滝沢氏の会社に賛否が分かれている。新会社を応援しているファンもいれば、滝沢氏が７日の予告をした際、ツイッターでは

《新しい会社立ち上げて新しいエンタメ業界作っていくなら面白かったよ。でも結局ジャニーズ２号店》

と辛らつな声も。

他にも〝ジャニーズ２号店〟というワードがツイッター上に多く見受けられる。

しかしTOBEの予告ツイッターは投稿から３時間で800万回以上表示されている。批判はさておいて、とんでもない注目度といえるだろう……。