ジャニー喜多川氏「擁護発言」のデヴィ夫人  〝被害者〟カウアン岡本氏が反論で「ますます炎上中」 | FRIDAYデジタル

ジャニー喜多川氏「擁護発言」のデヴィ夫人  〝被害者〟カウアン岡本氏が反論で「ますます炎上中」

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ジャニー喜多川氏を擁護し炎上中のデヴィ夫人だが……
ジャニー喜多川氏を擁護し炎上中のデヴィ夫人だが……

7月18日、タレントのデヴィ夫人(83)が、自身のTwitterで親交の深かったジャニー喜多川氏による性加害問題が世間で騒動になっていることに苦言を呈しネット上で炎上している。

《ジャニー氏が亡くなってから、我も我もと被害を訴える人が出てきた。死人に鞭打ちではないか。

本当に嫌な思いをしたのなら、その時なぜすぐに訴えない。代わってジュリー氏が謝罪も済ませているのに、これ以上何を望むのか》

さらに少年隊の東山紀之が番組でこの問題について発言したことに対しても

《恩を仇で返すとはこのことではないか。非礼極まる。被害を訴えている人々は国連まで巻き込んで、日本国の日本人として、そんな権利がどこに与えられていると思っているのか。あまりにも嘆かわしく、恥ずかしい。(一部抜粋)》

として東山がジャニーズに反旗を翻したかのような言いぶりで断罪した。

ツイッターでは一般ユーザーから

《日本の「テレビ業界の住人」は「恩の支配」に汚染されてる。「恥ずかしい」?「恥ずかしい」のはあまりにも幼稚な思考のあなたの方だよ、デヴィ夫人》

《芸能界に貢献した人間は小児性愛をパワハラ的に行っても許されるのですか?》

と反発の声が多数上がっている。

さらに反論は被害者本人からも。中学3年でジャニーズに入り、ジャニー氏から15回~20回ほど性加害を受けたというカウアン岡本氏がデヴィ夫人のツイートに返信した。

《ジャニーさんもよくデヴィさんのことを口にしていました。よく家にはデヴィさんから贈り物も届いてました。昔からの深い友人だとも聞いていました》

さらにカウアン氏はジャニー氏の功績は認めつつも

《何も理解できていない子供に対して性的な行為を行うのは極めて卑怯です。その出来事は簡単に打ち明けられるものではありません。もし勇気を振り絞って言ったとしてもあなたのような人に否定されるからです。

一生言えなくて苦しむ人がほとんどです。ちゃんと一個ずつ気持ちを整理してから発言してくれると嬉しいです》

とデヴィ夫人のツイート内容に苦言を呈した。

「わいせつ行為を受け入れなければデビューできなかったり、活躍できなかったりするのを目の当たりにしていれば、ジャニー氏からの要求をのまざるを得ないし、怖くて人に相談できなかった少年たちも多いでしょう。

卑劣極まりないこれらの行為に対しデヴィ夫人の発言は“性犯罪容認”とも取れる。非常に危険な発言で、もしかすると今後デヴィ夫人が地上波に出演するだけでもクレームが入る可能性があります」(ワイドショー関係者)

20日発売の週刊文春はジャニー氏の性加害問題がBBCによって世界的に報道されたことで、関西ジャニーズJr.の6人組グループ『Aぇ!Group(ええ グループ)』が、9月開幕のバレーボール・ワールドカップのスペシャルサポーターを降板していたと報じた。

ある参加国から主催者側に

「ジャニーズのアイドルが大会に関わるのであれば出場を取りやめる」

との強い抗議があったというのだ。

デヴィ夫人のジャニー氏〝擁護論〟は世間には届いていないだろう。逆に火に油を注ぐことになってしまったようだ……。

  • PHOTOREX/アフロ

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