一時は「40万円」台に…新体制でも人気の「King&Prince」初ファンミチケットが高額転売 | FRIDAYデジタル

一時は「40万円」台に…新体制でも人気の「King&Prince」初ファンミチケットが高額転売

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「King & Prince」を脱退した平野紫耀
「King & Prince」を脱退した平野紫耀

5月23日より、髙橋海人&永瀬廉による2人体制がスタートしたKing & Prince(以下、キンプリ)。再始動後のニューシングル「なにもの」(6月21日リリース)が、オリコン週間シングルランキングで、初週54.4万を売り上げた。そんなキンプリは7月2日にグループ初のファンミーティング『King & Princeとうちあわせ』(東京・有明アリーナ)を開催。本番前の段階で、ネット上の一部チケット売買サイトでは“高額転売”が相次いでしまった。

「岸優太、神宮寺勇太、平野紫耀が脱退する前、5人で最後に出したシングル『Life goes on/We are young』(2月22日発売)は、初週103.2万枚という大ヒットを記録しました。

しかし、2人になったことを考えれば、最新シングル『なにもの』も十分売れていると言えるラインでしょう。心機一転の髙橋と永瀬は、7月2日に初の有観客イベントを2公演実施。5月23日に開催が発表された際、ファンの間で激戦が予想されていました」(スポーツ紙記者)

そもそも、このファンミーティングは「なにもの」のファンクラブ限定バージョン「Dear Tiara盤」に応募権利がついていたもの。同商品は5月23日~6月2日午後11時59分までの間に、ジャニーズショップ公式オンラインストアで予約を受け付けていた。

なお、購入枚数に関わらず、応募は1人につき1回のみ。キンプリが所属するレコード会社・ユニバーサル ミュージックのサイトでは、「Dear Tiara盤」の購入先や、ジャニーズショップ・ファンクラブの登録情報が異なる場合、「チケット応募が無効」になると注意喚起した。

「アリーナクラスでの2公演とはいえ、相当な狭き門です。運営側としては不本意でしょうが、当選発表後はチケット売買サイトで当選権利が高値で転売されていました。『Dear Tiara盤』は定価1,650円(税込)ですが、一時は20~40万円台の出品もあったほど。

ファンミーティング直前の6月下旬時点だと、安くても1~2万円台でしたが、どうしても参加したいというファンは多かったのでしょう。かなりのチケットが『取引中』になっていましたからね。転売行為を問題視するSNS上のファンは、当日の“本人確認”を求めていました」(同)

一方、6月26日には『King & Princeとうちあわせ』の生配信が決定。Johnny’s net オンラインにて、1,800円(キンプリファンクラブ会員)、2,000円(ジャニーズファミリークラブ会員)という価格で視聴チケットの販売を開始した。見逃し配信(7月3日の準備ができ次第~5日午後11時59分まで)も行い、キンプリサイドの“手厚い対応”にファンは感謝している。

そして、そもそもこの「Dear Tiara盤」は6月2日をもって予約受付期間が終了しているため、これ以降に正規で新品を購入することはできない。CD自体もプレミア商品となっており、フリマアプリ・メルカリでは新品で3~4,000円なども出回っている。定価以下の1,000円台は、売り切れが続出している状況だ(6月下旬時点)。

シングルの売り上げは好調であり、まずは幸先の良いスタートとなったキンプリ。今後はファンに会う機会を増やしていってほしいものだ。

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