『CanCam』のハセキョーも今は昔…年下男性と熱愛発覚の長谷川京子が選んだ“女性としての決意”
〈45歳、なってみると悪くない。と言うか楽しいかも(まだこの歳になって数日しか経っていませんが)〉
7月25日、長谷川京子がインスタグラムに22日に45歳の誕生日を迎えた心境をアップした。画像にはバースデーケーキを前にWピースでほほ笑む姿が。いつまでも美しくゴージャスなその姿に、コメント欄には祝福の声が寄せられていた。
長谷川が何歳になっても輝いていられるのには、私生活の充実もあるのだろう。つい先日の19日には『女性セブン』が長谷川と6歳年下のレストランオーナーの交際を報じていた。
「都内の1日1組限定、客単価10万円する超高級レストランでのディナーや、車内で熱いキスを交わす様子などが報じられました。お相手の方とは2年前に出会い、長谷川から猛アタックして真剣交際に持ち込んだのだとか。
後日、交際の事実を確認したところ、長谷川本人が『おつきあいさせていただいております。お相手は一般のかたなので、温かく見守っていただければ幸いです』とコメントしました。交際は順調なようですね」(女性誌記者)
45歳にして胸元まで露わになったキャミソールに、美脚を見せつけるようなショートパンツ姿。セクシーさ全開で年下彼氏とデートする彼女の姿を見ても、意外に思う人はあまりいなかったようだ。ここ数年の長谷川には、いつまでも恋に貪欲な“肉食熟女”キャラがすっかり定着しているからだ。
「19年からレギュラーで出演している『グータンヌーボ』での奔放な発言や、20年に開始したYoutubeでは露出度の高い服装で料理をする姿がたびたび話題になりました。女優としても22年には『金魚妻』(Netflix)では大胆な濡れ場を演じたり、『やんごとなき一族』(フジテレビ系)では豪邸に若い男を大勢はべらせる謎のセレブを演じるなど、すっかりセクシーキャラ認定されてしまった感があります。マネージャーに対しても“一現場一恋愛”を勧めているという話も」(同前)
20代の頃には『Cancam』モデルとして“ハセキョー現象”を巻き起こし、数々のドラマに主演、CM女王でもあった長谷川。08年には『ポルノグラフィティ』の新藤晴一(48)と知り合って3か月で結婚、13年には2児の母としてベストマザー賞も受賞している。
当時の長谷川はテレビなどでもよく嬉しそうに家族の話をすることがあったという。順調に思われた結婚生活に暗雲が垂れ込めたのは15年12月。本誌が新藤の不倫疑惑を報じたのだ。その後、21年10月に2人は離婚を発表している。
長谷川のキャラが変わってきたのは15年~16年ぐらいからだと言われている。16年に長谷川はドラマ『ふれなばおちん』(NHK BS)に主演して成田凌と不倫の恋に落ちる人妻を演じている。そのときに『母だって、妻だって、女なのだ。そんなことをフと思う機会が多くなっていた、そんな時に頂いたお話です』(原文ママ)とコメントしていたのが印象的だった。
「長谷川よりも年上の女性の友人たちが『年下の男がいい』と話しているのを聞いて、以前は長谷川は『年下なんてありえない』と思っていたらしい。でも、年を重ねるうちに『この年になって年下が好きになった』と言うようになったと聞いています。そういえば、10年ぐらい前に出ていたドラマのインタビューでは年下男性について『扱い方がわからない。そのうち若いほうがいいと思うんでしょうけど』と言っていましたね」(制作会社関係者)
現在の長谷川のいくつになっても“女性”であることを大切にする生き方には批判の声も多い。だが、彼女の誕生日報告のInstagramには〈歳を重ねることが怖くなくなる〉〈ずっと憧れの女性です〉というコメントもあった。
そんな声にも支えられて、今後も“彼女の選んだ道”を貫いていくのだろう。






PHOTO:原一平、香川貴宏、小桧山毅彦、中村和彦、足立百合(5、6枚目)