<figure id="attachment_218585" aria-describedby="caption-attachment-218585" style="width: 1280px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="595d5a18"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2021/12/35b112be24d98b4d2131c6673a2fb943.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-218585" class="wp-caption-text">関連DVDの販売などで億単位の利益をもたらしていた『笑ってはいけないシリーズ』。日テレとしても是が非でも復活させたいところだが……</figcaption></figure>
<p>３年の時を経て、大晦日風物詩復活へのカウントダウンが、刻一刻と進んでいるーー。</p>
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<p>’06年から15年にわたって放送され、’10年から11年連続で民放１位の視聴率を記録した年末大人気特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！絶対に笑ってはいけないシリーズ』（日本テレビ系）。’20年の『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時！』を最後に放送されていないが、その復活に向けた動きが、ついに大詰めを迎えている。キー局関係者が語る。</p>
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<p><span class="strongInContent">「’20年を最後に放送されなかったのは、番組に対して、BPO（放送倫理・番組向上機構）の『痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー』に関する審議入り公表に加え、’20年末の放送直前に番組内容が外部リークされたことで松本さん（人志・60）が激怒したことで、日本テレビとの間に確執が生まれたことが原因です。この間も水面下で制作交渉は続けられていたのですが、主にこの２つの理由から松本さんが頑なに首を縦に振らず、番組実現に至らなかったのです。番組企画のマンネリ化で松本さん自身のモチベーションが大きく下がったことも、復活を難しくしていました」</span></p>
<p>だが３年の月日が流れ、吉本興業と日本テレビとの間の確執軟化に加えて、松本や浜田雅功（60）の心境にも徐々に変化が訪れているという。</p>
<div data-friday-nextpage-lead="鍵を握る「あの大物」の意向"></div>
<figure id="attachment_308686" aria-describedby="caption-attachment-308686" style="width: 1482px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="da36c1e7"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/04/662083475a5ad9e49ca1e061151b28ab.jpeg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-308686" class="wp-caption-text">都内でロケに臨む浜田。年末の風物詩と言える特番だっただけに、視聴者からの復活を求める声は根強い</figcaption></figure>
<p><span class="strongInContent">「転機は昨年８月放送の『ダウンタウンvsZ世代 ヤバイ昭和 あり？なし？』でした。日本テレビ側の必死の歩み寄りが功を奏し、松本さんや浜田さんも態度を軟化させました。そこへ加えて『ダウンタウン』の二人は今年で還暦を迎えた。それに際し、今年の年末特番をシリーズ最終回として、超大型特番として盛り上げ、グランドフィナーレを飾るというプランが検討され、一気に今年の年末特番実現へ話が進みました。</span></p>
<p><span class="strongInContent">すでに主要キャストや関係者のスケジュール、ロケ地などの仮押さえも大枠で確定しています。これまでは10月後半から11月にかけて撮影してきましたが、今回も同様のスケジュールで、話が大詰めを迎えています」（前出・キー局関係者）</span></p>
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<p>特番復活へのお膳立てはすべて整った状態だが、まだ最終確定へのゴーサインが下ってはいない。最後の鍵を握るのは松本……ではなく、実は浜田だという。芸能プロ関係者が語る。</p>
<p><span class="strongInContent">「これまで特番決定に関しては、松本さんと浜田さんそれぞれに最終決定権があり、今回は浜田さんが最終決定権を持つ年なのです。すでに松本さんも『浜田がやるのであればその意向に従う』というスタンス。あとは浜田さんの最終判断次第ではありますが、期待したいところです」</span></p>
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<p>特番復活に向けた動きが大詰めを迎えていることについて、本誌は日本テレビに取材を申し込んだが、期日までに返答はなかった。</p>
<p>多くの人が復活を待ち望む番組だけに、吉報を楽しみに待ちたい。</p>


原一平（1枚目）、島颯太（2枚目）

'20年を最後に放送されていない人気年末特番「ガキの使いやあらへんで！絶対に笑ってはいけない」シリーズ。その復活が大詰めを迎えているという。しかし、そこには最後に鍵を握る「あの大物芸人」の存在があった

キャストもスケジュールも大枠決定！大詰めを迎えた「ガキ使年末特番」復活へ向けた“最後のキーマン”

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