<figure id="attachment_343980" aria-describedby="caption-attachment-343980" style="width: 1667px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="0d2fdf14"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/11/1026a2fefc7b4d3bd68d58293dd2d601.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-343980" class="wp-caption-text">11月３日に都内で行われた10年突破記念イベントにて</figcaption></figure>
<p><span class="strongInContent">「ビールのＣＭに出たいの？　そうだなぁ……毎日、ビールの動画をＳＮＳにアップしてみたら？」</span></p>
<p>10年前、大手広告代理店の知人が口にした何気ない一言から、天野麻菜さん（32）の長大な挑戦が始まった――。</p>
<p>天野さんの名を一躍有名にしたのが「村田諒太VSゴロフキン戦」だ。この世紀の一戦でリングガールを務めた天野さんが試合後にリング上で流した涙が「かわいい」「美しすぎる」と話題となって、写真集発売にまで至った。雑誌のグラビア、女優業など多方面で活躍する彼女のもうひとつの、もしかすると最大の顔が、10年以上に及ぶ「ビールを飲む動画の投稿」なのである。</p>
<p>かつて、海の家に必ず貼ってあった“水着姿の美女が腰のあたりでジョッキを持つ”ポスター。あるいは阪神・平田勝男ヘッドコーチがビールかけでマネして話題となった「おつかれ生～」のＣＭ出演を夢見て、天野さんは11月１日をスタート日に設定。以降、雨が降ろうと、雷が落ちようと、巨大地震に襲われようと、新型コロナウイルスが猛威を振るおうと、「井上尚弥ＶＳノニト・ドネア」の激戦でリングガールを務めようと“ビール動画”をアップし続けた。</p>
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<p>あれから幾星霜――去る11月３日に10年突破を記念して、天野さんは都内で記念イベントを開いた。スタート当時22歳だった天野さんは32歳となり、飲んだビールは3650杯を超えた。本人が振り返る。</p>
<p><span class="strongInContent">「我ながらよく続いたなと思います。最大の危機は、実は開始３日目に訪れました（笑）。当時はまだ20代前半。友人たちとかなり飲み歩いていまして……オールした後に『やば、髪型もメイクもグチャグチャだ！　着替えないと服も昨日と同じだ』とものすごく動画をアップするのが面倒になったんです。二日酔いで体調も悪くて、このまま寝てしまいたい――という欲求になんとか打ち克ち、自分を奮い立たせて動画をアップしたのをよく覚えています」</span></p>
<p>10年目の節目が11月１日ではなく、11月３日だったのは<span class="strongInContent">「盲腸で５日間、入院したから」</span>なのだという。</p>
<p><span class="strongInContent">「５日間、中断したのであれば節目は11月５日になるはずですけど、10年もやっていると”うるう年”が２回入るわけですよ（笑）。それで３日延びて11月３日に10周年となったんです。この10年間、熱も出しましたし、ケガもしましたけど、動画をアップできなかったのは入院した５日間だけ。本当に休まなかった。７年前に転んで顔の右半分が傷だらけになったときは、左半分だけ――横顔で動画を撮りましたからね」</span></p>
<figure id="attachment_343950" aria-describedby="caption-attachment-343950" style="width: 1170px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="2ec4739b"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/11/44b028e9eb734d35e7c4e0b50d79cb9c.png" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-343950" class="wp-caption-text">顔の右側をケガした際は数日間、左側だけのビール動画をアップした</figcaption></figure>
<p>定めたルールは実にシンプルで「最低１週間は同じ服装で動画を上げない」と「素の飲み姿をアップする」のみ。自宅で撮影する際は、すっぴん＆メガネ、パジャマ姿でグビリと飲んだ。</p>
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<p><span class="strongInContent">「衣装は本当に困りました。自宅のクローゼット、服で埋め尽くされていますから。先日、ハンガーを数えてみたら250本ありました（笑）。ビールの数も異常だと思います。自宅の冷蔵庫は野菜室までビールがギッシリ入ってますからね」</span></p>
<div data-friday-nextpage-lead="“究極のビール女子”が選んだ至高の５杯①＆②"></div>
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<p>1111杯目などのゾロ目、2000杯目などのキリ番の際のみ、水着でビールを飲むなどのサービスを行った。最も再生回数を稼いだのは3500杯目。３万「いいね」がつき、117万回も再生された。本誌が気になったのは、“究極のビール女子”が、どのビールを「いいね」と思っているか。今回、至高の５杯を選んでほしい――とのリクエストに、天野さんは２週間かけて回答した。</p>
<p>以下、<span class="strongInContent">「ビール動画のリストを20往復して吟味した」</span>という５杯である。</p>
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<p><em><span class="strongInContent">至高の５杯①　マスターが注ぐサッポロ黒ラベル（’22年４月16日）</span></em></p>
<figure id="attachment_343952" aria-describedby="caption-attachment-343952" style="width: 1170px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="f81f3022"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/11/041adffffddff6d83f03e0957373e8b2.png" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-343952" class="wp-caption-text">「出張ビールスタンド重富」にて究極のサッポロ黒ラベルを堪能</figcaption></figure>
<p><span class="strongInContent">「重富寛（しげとみ・ゆたか）さんという“ビール注ぎマスター”をご存じですか？　スイングカランという昭和のビアホールで使われていたビールサーバーと一緒に全国を巡って『出張ビールスタンド重富』というイベントをやっている方で、泡10割とか泡５割とか、自由自在な注ぎ分けを披露してくれる達人です。通常のタップのハンドルは縦に動かしますが、スイングカランのハンドルは横回転のみ。泡だけを出す機能はなくて、重富さんのハンドルさばきだけで泡を作るんです。一通り飲んでみたのですが……もう、衝撃でした。私はスーパードライのようなスッキリしていて喉越しのいいビールが好きで、味がしっかりしている黒ラベルは少し好みから外れるのかなと思っていたんですが、マスターの手にかかると、黒ラベルの味がビックリするぐらい透き通るんです！　『黒ラベルってこんなにポテンシャルが上がるんだ』と感動しました」</span></p>
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<p><em><span class="strongInContent">至高の５杯②　ヒューガルデンホワイト（’14年10月30日）</span></em></p>
<figure id="attachment_343954" aria-describedby="caption-attachment-343954" style="width: 1170px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="cab8614f"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/11/95394a006d2b4c13c51e66038ab1ae15.png" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-343954" class="wp-caption-text">巨大グラスに入ったヒューガルデンホワイトをグビッ！</figcaption></figure>
<p><span class="strongInContent">「人生で初めて美味しい！　と思ったビールがヒューガルデンホワイトなんです。実は母がホワイトビール好きで地元の大阪・茨木で結成された『ホワイトビールの会』に入っていたんです。100人くらい会員さんがいましたかね。私も小５で入会して……もちろん、飲まないですよ？（笑）飲まないんですが、会長のビアキングさんに可愛がってもらっていまして、会員が集まる飲みの場によく連れて行ってもらってました。</span></p>
<p><span class="strongInContent">ビアキングさんは当時30代半ば。出張で日本全国を飛び回るエリートサラリーマンで、美味しいお店や美味しいビールをよく知っているんです。『ホワイトビールの会』でよく行く店の中に小西酒造さんから直接、ヒューガルデンホワイトを卸してもらっている店があって、ビアサーバーのひとつがヒューガルデンホワイトなんですよ。当時としてはかなり珍しかったと思います。初ヒューガルデンはハタチのとき。成人式終わりに飲んで、その優しい味に感動しました。後に母とビアキングと３人で飲んだときは感無量でしたね。ビアキングの名言『ビールを飲んでいる人に悪い人はいない』は今も私の中に刻まれています」</span></p>
<div data-friday-nextpage-lead="“究極のビール女子”が選んだ至高の５杯③＆④"></div>
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<figure id="attachment_343958" aria-describedby="caption-attachment-343958" style="width: 1170px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="2e960767"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/11/077b87635e687e2fdad2ec37da96a3a4.png" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-343958" class="wp-caption-text">初めて「美味しい！」と感動した黒ビール</figcaption></figure>
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<p><em><span class="strongInContent">至高の５杯③　アサヒ生ビール黒生（マルエフ）（’22年２月20日）</span></em></p>
<p><span class="strongInContent">「黒ビールって、一口が重くて、コーヒーのような濃厚な味がするから、チビチビ飲むものという認識でした。口の中にとどまる感じで、クリアな味が好きで喉越しを楽しみたい私の趣味とは違うなってずっと思っていて。その私が初めて美味しいって思えた黒ビールがマルエフの黒なんです。ずっとビール好きの仲間に『マルエフの黒は美味しいから飲んでみて』って薦められていただいてたのですが、１ヵ月くらい飲むのをためらっていたんです。</span></p>
<p><span class="strongInContent">それがあるとき、帰宅途中に寄ったコンビニで出会ってしまって『神様が飲めって言っているんだな』と仕方なく手に取り、帰宅してから飲んでみたら……『うまっ！』と声が出ました。しっかりとした味わいなのに、全然しつこくないんです。口の中に残らない。ハーフ＆ハーフに近い感じかな。これは黒ビールを“飲まず嫌い”している方におすすめです！」</span></p>
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<p><span class="strongInContent"><em>至高の５杯④　ナギサビール（’14年12月31日）</em></span></p>
</div>
<div><a href="#" data-ident_hash="bf99c917"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/11/7d29ff6062e0d36de2ce4289a21121f9.png" alt=""></a></div>
<div>「500本は飲んだ」というナギサビール</div>
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<figure id="attachment_343969" aria-describedby="caption-attachment-343969" style="width: 1170px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="177e4bdd"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/11/32a8f27b0c2d6adb23fe4e42dd75731f.png" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-343969" class="wp-caption-text">こちらは最近アップした動画</figcaption></figure>
</div>
<div><span class="strongInContent">「南紀白浜（和歌山県）にブルワリーがあるビールなんですが、母が大好きでよく現地の工場まで飲みに行っていたんですよ。もう何回もナギサビールの動画はアップしていますけど、初登場は早くて、それこそ10年近く前かな？　このビールが私の日本のクラフトビール初体験でした。水にこだわっていて、『天然水で造るとこんなに違うんだ』って感動したのを覚えています。</span></div>
<div><span class="strongInContent">シャワーでもそうじゃないですか。井戸水だと体が水の衣に包まれる感じがしますけど、水道水は体になじまないというか、反発する感じがします。痛いというか。初体験は母が送ってくれたナギサビールのギフトセット。アメリカンウィートとペールエールのセットだったんですけど、ペールエールが美味しくて感動しましたね」</span></div>
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<div data-friday-nextpage-lead="“究極のビール女子”が選んだ至高の５杯⑤"></div>
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<figure id="attachment_343970" aria-describedby="caption-attachment-343970" style="width: 1170px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="25023b77"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/11/5178c2e0fee3ec875007e10d5af672d9.png" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-343970" class="wp-caption-text">ウッドミルブルワリーのペールエールと</figcaption></figure>
<div><em style="font-size: 1rem;"><span class="strongInContent">至高の５杯⑤　ウッドミルブルワリー（’20年12月27日）</span></em></div>
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<p><span class="strongInContent">「ウッドミルブルワリーは京都で’18年に産声を上げたマイクロブルワリーなんですが、なんと立ち上げたのは『ホワイトビールの会』会員の辻本大和さんなんです！　もともと京友禅染の事業をやっていた方なんですが、地元の木（ウッド）挽（ミル）町を盛り上げるべく、ビール会社を興したのだそうです。</span></p>
<p><span class="strongInContent">写真の『ペールエール』も美味しいですし、ホワイトビールの『はっさくホワイト』がまた絶妙です。単なる柑橘系の爽やかなビールではなく、味わい深くてしっかり味が残る逸品で、’19年の『ジャパン・グレートビア・アワーズ』で銀賞に輝いています」</span></p>
<p>ビール動画をアップし続けて10年が過ぎたが、いまだ「ビールのＣＭに出る」という夢は叶っていない。それでも「究極のビール女子」としての仕事のオファーが舞い込むようになったという。<span class="strongInContent">「このインタビューもそうですけど」</span>と笑った後に、天野さんは”続行宣言”をした。</p>
<p><span class="strongInContent">「ビールを10年飲み続けても健康！　これは私が身をもって証明しました（笑）。悪酔いしないのはビールの魅力ですよね。これだけ味わい深く、いろいろな料理に合わせて楽しめる幅広いお酒ってなかなかないですよ。キンキンに冷えた一杯も美味しいですが、先日訪問したタップルームで出されたポンプで注ぐ常温のビールがまた秀逸だったんです。注ぎ方ひとつでまた全然別物になるし、ビールって可能性がえげつないですよ。</span></p>
<p><span class="strongInContent">先日、母と兄と家族水入らずで飲みました。３人ともビールが好きなので、家族が揃うと自然とビアバーに行きますね。幸せだなぁってシミジミしました。母はちょくちょく上京しては東京の友達とビールを飲みに行くんですけど、私がこの挑戦を始めたことで知った『都内のビールの美味しいお店を教えて』って頼りにされています（笑）。コレ、何の苦行だよって思ったこともありましたけど、もうしばらく……続けようと思っています！」</span></p>
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<p>10年間の挑戦によって、彼女は“おカネに代えられないギフト”を得ているように本誌には見えた。吉報を待ちながら、天野麻菜は今日も喜びに満ちたグラスを傾ける。</p>
</div>
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<figure id="attachment_344008" aria-describedby="caption-attachment-344008" style="width: 1667px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="1d9a3a38"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/11/f4566c7acc3d0920bf0a6354f1185139.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-344008" class="wp-caption-text">時折見せるアンニュイな表情</figcaption></figure>
</div>
<div data-friday-nextpage-lead="“究極のビール女子”フェロモンが炸裂する天野さん"></div>
<figure id="attachment_344009" aria-describedby="caption-attachment-344009" style="width: 1667px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="d9448a3f"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/11/bab98eec6a8edbfcb6dab4e0415ced66.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-344009" class="wp-caption-text">写真集『なまのまな』が好評発売中</figcaption></figure>
<figure id="attachment_344010" aria-describedby="caption-attachment-344010" style="width: 2500px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="e705a84a"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/11/8cf8ffce11222b5fe9b554fbd4ace28c.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-344010" class="wp-caption-text">都内の高架下で</figcaption></figure>
<figure id="attachment_344011" aria-describedby="caption-attachment-344011" style="width: 1667px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="86f385cb"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/11/16f3b228a4482f83a8859431784189bb.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-344011" class="wp-caption-text">二刀流でカンパ～イ</figcaption></figure>


あまの・まな　1991年10月14日、大阪府生まれ。身長162㎝ 　３サイズは上から87/56/86。17歳で上京し、2009年に芸能界デビュー。グラビア、女優として勝つ画する傍ら、10年以上、毎日ビールを飲む動画をアップし続ける”究極のビール女子”

天野麻菜

鬼怒川毅

村田諒太ＶＳゴロフキン戦のリングガールを務めたレイクした天野麻菜には”究極のビール女子”という顔があった。10年間、欠かさずビール動画をアップし続けた彼女が振り返る「至高の５杯」。

10年間にわたり毎日動画をアップ！”究極のビール女子”天野麻菜が選ぶ「至高の5／3650杯」

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