<figure id="attachment_357565" aria-describedby="caption-attachment-357565" style="width: 3271px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="2e781f1c"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/02/8b71f8c3e73f8de692223fe6f94ee331.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-357565" class="wp-caption-text">1月15日に行われた『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』のイベントで</figcaption></figure>
<p>俳優の竹内涼真（30）が主演を務めるドラマシリーズの劇場版『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』（以下、きみセカ）が1月26日から公開されている。</p>
<p>同作品は全国317館での公開となったが、同26日から2月1日の『週間映画ランキング』（興行通信社提供）では初登場6位にとどまり、翌週には9位にダウンしてしまった。</p>
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<p><span class="strongInContent">「同じ週に公開されたライバルは、『Hey! Say! JUMP』の山田涼介（30）が主演を務め浜辺美波（23）がヒロイン役の『サイレントラブ』でした。しかし、同作は初日から3日間で動員15万5000人、興収2億1200万円を記録。それに対して、『きみセカ』は3日間での興収は1億3000万円ほど。作品の規模やプロモーションにかけた時間からすれば物足りない出足となってしまいました」（映画業界関係者）</span></p>
<p>同作は噛まれると化け物になってしまう謎の感染症「ゴーレムウィルス」によって突然日常を奪われた人々を描いたサバイバルドラマシリーズ初の劇場版。もともとは’21年1月期にドラマ版のSeason1が日本テレビ系で放送され、地上波ゴールデンタイム初のゾンビアクションドラマとして注目を浴びた。</p>
<p><span class="strongInContent">「なかなか斬新なドラマでしたが、全10話の平均世帯視聴率は7.7％（ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同）と微妙。ゾンビのクオリティーは、ハリウッド映画や韓国映画には及ばず、ハマった視聴者もいた一方で〝拒絶反応〟を示す視聴者も続出しました」（同）</span></p>
<p>同シリーズは日テレと動画配信サービス・Huluの共同制作。シリーズ化ありきで放送されたものの、その後のSeason2～4はいずれもHuluのみで配信された。2月9日からはSeason5も配信される。Huluオリジナルドラマとしては初となる映画化作品となったのだが……。</p>
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<p><span class="strongInContent">「当初はHuluのみならず、日テレも人気看板シリーズに据えようとしていました。しかし、Season1の視聴者の反応が微妙だったことから、以降のシリーズの放送には至らなかった。年々動画配信の市場が拡大する中、Huluは売り上げが減少しており、昨年12月には以前は競合相手だったDisneyの完全子会社となってしまいました。</span></p>
<p><span class="strongInContent">そもそも、Huluだけでの配信だと、PRできるのは日テレのみになってしまうため、『きみセカ』という作品自体の認知度が映画の公開までに高まっていませんでした。『きみセカ』を見るためだけにHuluに新規加入した人もそう多いとは思えません。作品の認知度の足りなさが映画の出足が伸びなかった大きな要因でしょう」（IT業界関係者）</span></p>
<div data-friday-nextpage-lead="〝追い風〟が一転、〝逆風〟に"></div>
<p>主演の竹内はJリーガーを目指していたがケガで断念し芸能界入り。186㎝の長身とイケメンぶりでたちまち頭角を現し、NHKの連続テレビ小説『ひよっこ』（’17年）、TBS系の日曜劇場『陸王』（’17年）、映画『青空エール』（’16年）などで脚光を浴びた。</p>
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<p>さわやかなイメージが売りで多くの女性ファンから支持されていたが、’17年10月には『女性セブン』で当時アイドルグループ『恥じらいレスキューJPN』のメンバーだったモデルで女優の里々佳（28）との交際を報じられた。さらに’18年12月には本誌が転職サイト『ビズリーチ』のCMでおなじみだった女優の吉谷彩子（32）との交際を報じている。</p>
<p>プライベートではなかなかお盛んな一方で、’20年1月期の主演を務めたTBS系ドラマ『テセウスの船』は最終回の視聴率が19.6％という大ヒットを記録。そこまではしっかり〝追い風〟が吹いてたのだが……。</p>
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<p><span class="strongInContent">「コロナ禍の’20年５月、『フライデー』が竹内が吉谷と破局し、女優でモデルの三吉彩花（27）と〝乗り換え交際〟していることを報じました。吉谷を家から追い出し、彼女との金銭トラブルを抱えていたことまでが報じられてしまったことで、竹内はすっかりイメージダウン。</span></p>
<p><span class="strongInContent">その後も三吉との〝不要不急の外出〟や、昨年３月には愛車の駐車や騒音をめぐる〝ご近所トラブル〟が『女性セブン』で報じられるなど、すっかり〝悪役〟になってしまいました。もし、『きみセカ』が三吉との記事が出る前に放送されていたら、もっと視聴率が上がって、相乗効果で映画の客足も伸びていた可能性もあります」（芸能記者）</span></p>
<p>これまでの「爽やかな好青年」役は、なかなか世間の人たちには響かなくなってしまった竹内。『きみセカ』の劇場版が当たらなければ、今後の作品選びもなかなか難しそうだ。</p>
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<div data-friday-nextpage-lead="結婚も近い？竹内と三吉彩花ツーショット写真など"></div>
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<figure id="attachment_357568" aria-describedby="caption-attachment-357568" style="width: 5472px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="ed1d14ef"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/02/7ae315b727669e8b81dbef53caeda4c4.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-357568" class="wp-caption-text">竹内ほか、高橋文哉、堀田真由、板垣李光人、窪塚愛流、吉田鋼太ら『きみセカ』劇場版のキャストたち</figcaption></figure>
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<figure id="attachment_357569" aria-describedby="caption-attachment-357569" style="width: 2539px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="1b9f1e43"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/02/171558f433cb320ee498fd9919cf205e.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-357569" class="wp-caption-text">『六本木クラス』のロケにて（&#8217;22年７月８日号）</figcaption></figure>
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<figure id="attachment_357571" aria-describedby="caption-attachment-357571" style="width: 1707px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="128b59eb"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/02/3f6d99a4c8c9dc3a1ccddfde92da562e.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-357571" class="wp-caption-text">交際スクープ後、1年ぶりのツーショット。どこかへ買い物へ出かけていたのか、揃いの紙袋を提げていた（&#8217;21年９月３日号）</figcaption></figure>
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<figure id="attachment_357573" aria-describedby="caption-attachment-357573" style="width: 870px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="6f56a1d9"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/02/b0b1885cb221fec2c8bd9a0eca522be3.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-357573" class="wp-caption-text">ファンに対して、こんな〝神対応〟を見せることも（&#8217;21年６月18日号）</figcaption></figure>
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<figure id="attachment_357575" aria-describedby="caption-attachment-357575" style="width: 1000px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="e3931695"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/02/fba3fbf8e79b1e9fb6a83cc76a3ed163.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-357575" class="wp-caption-text">本誌が初めて竹内と三吉の交際、そして吉谷との破局を報じたときのツーショット。本誌の直撃に竹内は「（交際を）していないですね」と答えていた（&#8217;20年6月5日号）</figcaption></figure>
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中村和彦（1、2枚目）、近藤裕介（3枚目）、坂口靖子（4枚目）、香川貴宏（5枚目）、田中俊勝（6枚目）

1月26日に公開された竹内涼真主演の『君と世界が終わる日に』の劇場版の興行収入が微妙。シリーズがほぼHuluで配信されたもので知名度が今ひとつだったのが原因と思われるが、それ以外にも理由があるという。

〝微妙なゾンビ〟だけじゃない …竹内涼真の『君と世界が終わる日に』がもう一つパッとしない理由

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