<h3><span class="strongInContent">映画『色即ぜねれいしょん』のオリーブ役で一躍注目</span></h3>
<p>放送中のドラマ『夫婦の秘密』（BS-TBS）で、裏切りや復讐が渦巻く人間関係の渦中にいる主人公、穂花を演じ、たしかな演技力を見せつけているのが臼田あさ美だ。</p>
<p>彼女は1984年10月17日生まれ、千葉県松戸市出身で、高校１年生のときに読者モデルとして芸能活動を開始。’03年から雑誌『CanCam』（小学館）の専属モデルとなり、同時期からドラマ『ひと夏のパパへ』（TBS系）へ出演するなど、女優としてのキャリアもスタートしている。</p>
<p>徐々にモデルから女優へと活動の場を移行し、「あの作品で初めて、『役を生きる』というのを実感しました』（CREA ’17年12月号）と語った’09年の映画『色即ぜねれいしょん』にオリーブ役として出演し一躍注目を浴びることになる。</p>
<p>その後は’10年の映画『ランブリングハート』で初主演、’17年の映画『愚行録』で第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞、同年の映画『南瓜とマヨネーズ』に主演するなど、女優としてのキャリアを築き上げていく。</p>
<div data-friday-ad-slot="AD_inArticle"></div>
<figure id="attachment_362459" aria-describedby="caption-attachment-362459" style="width: 683px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="d582160c"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/03/05552f4a5b9e57a4402f75555694461d.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-362459" class="wp-caption-text">ドラマ初主演は’22年のドラマ『ちょい釣りダンディ』（BSテレビ東京）と意外にも最近</figcaption></figure>
<h3><span class="strongInContent">“片づけられない女”…</span></h3>
<p>プライベートでは’06年にお笑いコンビ、キングコングの西野亮廣との交際が発覚。お互いの交際をテレビ番組などでほのめかすなど関係をオープンにしていて、同棲とまではいかなかったが、徒歩圏内の近所に住み、家を行き来していた。</p>
<p>臼田が住んでいたのは築年数の古い一軒家で、フレンチブルドッグを飼い、西野と一緒に仲良く散歩している姿が頻繁に目撃されていたが、その一方で「彼女の住んでいる家の外に、いつも大量のゴミが捨ててあって。テレビでよく見る“ゴミ屋敷”みたいですよ。（近所の住人A）」「うちの庭で（編集部註：臼田が飼っている）犬に糞をされて、１回怒鳴ったことがあるんだよ！　しぶしぶ、その糞を拾ったと思ったら、糞を入れたビニール袋を片付けないで、自分んちの玄関のドアノブにかけてたんだよね（近隣の住人B）」（ともに週刊女性 ’08年５月６日号）という証言もあり、いわゆる“片づけられない女”というイメージを持たれたことも。</p>
<div data-friday-ad-slot="AD_inArticle"></div>
<h3><span class="strongInContent">交際１ヵ月とも０日とも噂された結婚劇</span></h3>
<p>そんな二人も西野の浮気で’08年に破局したとされ、その後はロックバンド・RADWIMPSのヴォーカル、野田洋次郎との交際が発覚。</p>
<p>「臼田さんは、彼のマンションに毎日のように帰ってきますよ。５月下旬には大きな荷物を運び込んでいましたから、ほとんど一緒に住んでいるんじゃないですか（近所の住人）」（女性セブン ’11年７月21日号）と交際は順調そうに見えたが、またしても一部では野田が吉高由里子と浮気をしたことが原因との見方もあって彼とも破局。</p>
<p>そして’17年に、友人関係だった７歳年下、OKAMOTO&#8217;Sのオカモトレイジと結婚。交際１ヵ月とも０日とも噂されるほどの結婚劇で、’18年に長女を出産している。</p>
<div data-friday-nextpage-lead="「一度もブレイクはしてないし…」"></div>
<div class="expapp-yahoo-paragraph-break"></div>
<h3><span class="strongInContent">「一度もブレイクはしてないし、一生しなくてもいいかなってちょっと思ってます（笑）」</span></h3>
<p>もともと大槻ケンヂやみうらじゅんの著作が愛読書だったり、ロマンポルノをたしなみ、「ライブによく行くんですが、会場ではひとりでめちゃめちゃハジけて、終わるとおとなしく下向いて帰りますから（笑）」（サイゾー ’10年１月号）と語るなど、サブカル的でアーティスト志向な面ものぞかせていた臼田だけに、男性の遍歴を見てもクリエイティブな人間に興味を惹かれるようだ。</p>
<div data-friday-ad-slot="AD_inArticle"></div>
<p>そのクリエイティブ志向が刺激されたのか、’10年に『祝女～shukujo～』、’16年に『LIFE!～人生に捧げるコント～』（ともにNHK総合）などにも出演し、コントに挑戦するなど、活動の幅を広げている。<u><br>
</u></p>
<p>そんなマルチな活動で演技力が磨かれたのか、テレビドラマでは、’09年のドラマ『東京DOGS』（フジテレビ系）、’10年『ホタルノヒカリ２』（日本テレビ系）、’20年の『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』（フジテレビ系）など、話題作、ヒットドラマに多数出演。</p>
<p>しかし、ドラマ初主演は’22年のドラマ『ちょい釣りダンディ』（BSテレビ東京）と意外にも最近だ。</p>
<p>本人も「一度もブレイクはしてないし、一生しなくてもいいかなってちょっと思ってます（笑）」（eltha ’22年６月27日）と語っていたりするなど、自然体な雰囲気で支持を集めている面もあり、そのユーティリティさが芸能界を生き抜く要因のひとつになっていることは間違いないだろう。</p>
<div data-friday-ad-slot="AD_inArticle"></div>


高橋ダイスケ

放送中のドラマ『夫婦の秘密』で、裏切りや復讐が渦巻く人間関係の渦中にいる主人公、穂花を演じ、たしかな演技力を見せつけているのが臼田あさ美だ。徐々にモデルから女優へと活動の場を移行した。

ロマンポルノをたしなみ、西野亮廣や野田洋次郎との交際も…女優・臼田あさ美の「魔性の経歴」

あなたへのオススメ

関連記事