<figure id="attachment_362814" aria-describedby="caption-attachment-362814" style="width: 1458px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="2e51e098"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/03/c73b1f9e580e45305f2c49f8cc9c5b3c.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-362814" class="wp-caption-text">優勝を決め、チームメイトと喜びを分かち合う古賀。はじけるような笑顔がチームの雰囲気を明るくする</figcaption></figure>
<p>頂上決戦で最も躍動したのは、日本代表のキャプテンだった。</p>
<p>３月３日に行われたバレーボールＶ１リーグ女子の決勝戦で、レギュラーラウンド２位のＮＥＣが、同１位のＪＴを３対１で下して優勝した。</p>
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<p><span class="strongInContent">「原動力となったのは、やはりエースの古賀紗理那（27）でしょう。決勝でチーム最多の26得点を記録し、シーズンＭＶＰにも輝きました」（スポーツ紙デスク）</span></p>
<p>弱冠17歳で代表デビューを飾り、以降約10年にわたって日本女子バレー界を牽引してきた実力者でありながら、バラエティ番組や弁当チェーン『ほっともっと』のＣＭなどで愛くるしい笑顔を披露してきた古賀。明るいキャラでチームを優勝に導いた――と思いきや、プレー中にしか見せない″鬼の顔″があるという。</p>
<p><span class="strongInContent">「練習では、本人が『常に試合を超えるストレスをかけてきた』と語るほど、仲間に厳しい指導を続けていました。小さなミスでも、『今のはダメ！』と叱咤していた姿が印象的です。その″熱血指導″が今回の優勝に繋がったのでしょう」（日本バレーボール協会関係者）</span></p>
<p>古賀が憧れの選手に挙げるのは、同じく10代から代表入りし、エース兼主将を務めた木村沙織（37）。今夏のパリ五輪で、五輪に４回出場した偉大な先人でさえ手の届かなかった世界の頂を目指す。</p>
<figure id="attachment_362813" aria-describedby="caption-attachment-362813" style="width: 1636px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="5aa7bda8"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/03/35feb61fac92d3fbe5a24eedb1ee2fab.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-362813" class="wp-caption-text">チームを２年連続の２冠に導き、自身も２年連続のMVPに輝いた。勢いそのままに五輪でも活躍できるか</figcaption></figure>
<p>『FRIDAY』2024年3月22日号より</p>
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共同通信社

３月３日に行われた、バレーボールＶ１リーグ女子で優勝した"ＮＥＣ"！リーグ優勝に導いたのは、日本代表の絶対エースにして熱血キャプテンの古賀紗理那だ。愛くるしい笑顔の裏に"鬼の顔"があるようで……

絶対エースにして熱血キャプテン…！バレーボール・古賀紗理那は「パリ五輪」で木村沙織を超えられるか

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