<figure id="attachment_374231" aria-describedby="caption-attachment-374231" style="width: 1280px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="067d7574"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/05/a7b94cae9f6e1d78c25745d407babe93.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-374231" class="wp-caption-text">公演後に現れた工藤は疲れた表情を見せず、待っていてくれたファンに笑顔で手を振るなど終始丁寧な対応だった</figcaption></figure>
全盛期のアイドル時代を彷彿（ほうふつ）させる人気ぶりが垣間見えた瞬間だった――。
５月12日の夕方６時半過ぎ、東京芸術劇場（豊島区）前には人だかりができていた。年輩の女性ファンらが興奮気味に声を上げる先には、つい先ほどまでフルオーケストラ公演を開催していた歌手の工藤静香（54）の姿があった。
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終演後に楽屋口から出てきた彼女はすぐには送迎車に乗らず、待っていたファンの前に笑顔で登場。手を振りながら「ありがとう！　ありがとう！」と感謝を述べたり、頭を下げたりして声援に応えていた。ひとしきり挨拶を終え送迎車に乗り込んだあとも、後部座席の窓を開けて再び手を振る神対応ぶりだった。
近年では自身のSNS投稿だけでなく、夫である木村拓哉（51）や娘たちの動向など、一挙手一投足まで注目されている木村家。華やかな家族ゆえに、アンチの対象となりやすいのが悩みだが……。
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「彼女は自分のことを″スーパーポジティブ″と語るほど前向きな性格。アイドル全盛期だった’80年代に『ミスセブンティーン』や『おニャン子クラブ』など、今よりずっと競争意識が激しい芸能界のトップを走り続けてきた。並大抵のメンタルではないと思います。昔は、嫌いな人が半分いてこそ売れる証（あかし）と言われていましたし、″アンチはいて当たり前″というマインドなのでしょう」（ベテラン芸能リポーター）
芸能界最強家族を率いる″女帝″は、ファンの前でも堂々たる風格だった。
<figure id="attachment_374239" aria-describedby="caption-attachment-374239" style="width: 1280px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="c77c6bff"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2024/05/a29ec237612703d010f53fc68ccb6863.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-374239" class="wp-caption-text">本誌未掲載カット　工藤静香 芸能界最強家族を率いる「女帝のオーラ」</figcaption></figure>
『FRIDAY』2024年5月31日号より

足立百合

5月上旬、東京芸術劇場でフルオーケストラ公演を行ったのは歌手の工藤静香。終演後、待っていたファンに頭を下げて手を振るなど神対応だった。

工藤静香自らの公演後に出待ちのファンに”神対応”　芸能界最強家族を率いる「女帝のオーラ」

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