これが、あおり運転危険エリア「凶悪ドライバー出没マップ」だ

東名高速、常磐自動車道……ドライバー必携「全国マップ」でトラブルを回避せよ

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自宅近くの駐車場で身柄を捜査員に確保される宮崎容疑者。その際も身勝手な主張を大声で叫んだ

宮崎文夫容疑者(43)が逮捕されても、誰もが被害者になる可能性がある。

あおり運転を繰り返す凶悪ドライバーはどこに出没する可能性が高いのか? まず、それを知っておくべきだろう。

あおり運転をはじめとする悪質な車両の目撃情報を共有できるサイト「ナンバーデータ」には、今年3月の運営開始から8月中旬までに、すでに2000件弱の投稿が集まっている。

その目撃場所を都道府県別に集計し、ランキングにまとめた表がある。1位は大阪、2位は静岡、3位が愛知、東京、以下、神奈川と続く。

上位にあがっているエリアには、東名高速が走っていることに気づくだろう。

東名高速ではあおり運転が圧倒的に多いのだ。なかでも神奈川県境から御殿場ICまでのエリア、あるいは新東名高速道路の新富士ICから新静岡ICまでの間は、法定速度以上のスピードを出す車が目立つ。

宮崎容疑者が危険運転を行った茨城県の常磐道も要注意エリア。モータージャーナリスト・清水草一氏が語る。

「常磐道は他の高速道路と比べて飛ばす車が多い。かつてフェラーリF40で300kmを出したドライバーがいるほど、最高速トライの場所ですから」

なかでも土浦北ICから水戸ICまでの区間は茨城県警が取り締まりの重点区間に定めるエリア。スピード超過の車が多い。ここを走るときは制限速度で走っていても、モタモタしているように見えるかもしれない。十分な注意が必要だ。

日本交通事故調査機構代表の佐々木尋貴氏はこう指摘する。

「例えば東北自動車道では福島県から宮城県に入ると速度制限が100kmから80kmに変わります。それに気付かずそのままスピードを落とさないドライバーも多い。交通ルールを守って走っている車が流れを邪魔していると誤解され、トラブルに巻き込まれかねません。常に道路状況を考えた運転を心がけることが自己防衛の最善策でしょう」

宮崎容疑者はなぜ「あおり男」となったのか。こちらの記事ではその深層に迫る。

宮崎容疑者が所有していたポルシェ・カイエン。この車でも危険運転をしていた(宮崎容疑者のSNSより)
*ランキングは『ナンバーデータ』(https://ja.numberdata.com/)の情報をもとに作成

『FRIDAY』2019年9月6日号より

  • 写真日刊スポーツ/AFLO

Photo Gallary3

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