高橋一生の人気が急落 激化するアラフォー俳優の勢力争い | FRIDAYデジタル

高橋一生の人気が急落 激化するアラフォー俳優の勢力争い

連載 スタッフは見た!週刊「テレビのウラ側」Inside story of Television 第24回

  • Facebook シェアボタン
  • X(旧Twitter) シェアボタン
  • LINE シェアボタン
  • はてなブックマーク シェアボタン

パリコレに出場するなど井浦はモデル、デザイナー、俳優の三刀流。当初の芸名はARATAだったが、’12年に三島由紀夫を演じたのを機に本名で活動

高橋一生(37)と森川葵(22)の熱愛発覚を受けて、アラフォー俳優の勢力図が一変している。高橋のファンの多くが同世代の女性だったこともあり、15歳も年下の森川との交際に「結局、若い子が好きなのね」と落胆するファンが続出。人気が急降下しているのだ。


「交際発覚直後に出席したNHKの番組会見ではテレビ誌など、御用メディアの当たり障りのない質問しか受け付けず、退席の際も関係者が質問をシャットアウト。高橋は無言で立ち去る……という塩対応で、マスコミ関係者からの評判も下がる一方です」(スポーツ紙記者)

高橋の人気急落を受け、色めき立っているのが高橋と同世代のアラフォー俳優を抱える芸能プロダクションだ。なかでも1月期のドラマ『アンナチュラル』(TBS系)でツンデレの法医解剖医を演じた井浦新(いうらあらた)(43)の注目度が上昇している。

「米津玄師(よねづけんし)が歌った主題歌『Lemon』が大ヒットしたのですが、歌詞と井浦が演じた役がリンクしていたことから、感情移入するファンが急増。思わぬ人気に所属事務所も『いまが勝負の時』とばかりに、メディア露出を増やしている。もともと20代のころは人気モデルだったから、当時、雑誌を読んでいた同世代のスタッフたちからの支持率も高い。早くも来年のスケジュールの争奪戦になっていると聞きます」(テレビ誌記者)

ほかにも和田正人(38)などがポスト高橋の候補に挙げられているが、現在、アラフォー世代で頭ひとつ飛び抜けているのが、星野源(37)だ。代表作の『逃げ恥』(TBS系)は続編が期待されていたが、TBS関係者は「ほぼ絶望的です」とタメ息を漏らす。

「TBS幹部は放映中に、続編を新垣・星野両サイドにオファーしたそうです。しかし、星野サイドが真っ先に断ってきたそうで……。今後は民放の出演は控え、俳優としては映画やNHK中心の活動にシフトするというウワサです」

玉木宏(38)はすでにブレイクを果たしているが、さらに支持を伸ばしそうだ。

「玉木担当の女性チーフマネージャーの熱量がハンパないんですよ。売れているのに売り込みの手を緩めない。玉木本人も仕事に対してストイックだから、当分、結婚はないでしょう。しばらく女性ファンが離れそうにないから、安心して起用できますよね」(広告代理店関係者)

ちょっと下の世代だが、件(くだん)の井浦と7月期のドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)で共演する田中圭(33)も「大ブレイクが近い」(制作部ディレクター)と見られている。

「現在、放送中の男性同士の恋愛を描いた『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)の役が可愛いと評判です。ルックスも良く、幅広い役を演じられるため、オファーは絶えない。井浦と同じく既婚者だから、高橋のように熱愛で人気が急降下する心配もない。キャスティングする側にとってポイントが高いですね」

イス取りゲームが激化しているアラフォー俳優たち。次に日本中の女性を虜(とりこ)にするのはいったい、誰か!?

撮影:木村一樹

 

FRIDAYの最新情報をGET!

Photo Selection

あなたへのおすすめ記事を写真から

関連記事