<figure id="attachment_70258" aria-describedby="caption-attachment-70258" style="width: 1000px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="e1a2bb10"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2019/10/a3ce78d172e2a9e4599ecc7adf716415.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-70258" class="wp-caption-text">進次郎氏は、都合の悪い質問には正面から答えようとせず、早くも環境省の担当記者から不評を買っている</figcaption></figure>
小泉進次郎環境大臣(38)がネットで笑いものになっている。中身のない内容を意味ありげに話す演説が「ポエム」と揶揄(やゆ)され、大臣就任直後から進次郎氏が言いそうなフレーズを考える「大喜利」がネットで始まった。たとえば――。
〈年末年始。年の瀬。師走。こういう言葉を聞くたびにね、いつもこう思ってきました。もうすぐ新年だな、と〉
９月22日（現地時間）に進次郎氏が国連で「気候変動のような大問題にはセクシーに取り組むべきだ」などと話すと、
〈さすが本家は超えられない〉
とさらに話題に。しかし「セクシー」発言は所詮、言葉のアヤ。記者に質問され、言葉に詰まった場面のほうが深刻だ。
「記者は、日本が石炭火力発電を増やし、二酸化炭素の削減ができていないことについて具体策を聞きました。しかし、進次郎氏はしばし沈黙し、『10日前に大臣になったばかり』と逃げた。これは国際社会で致命的なミスです。日本の環境大臣はまともに答えられないと見なされます」（政治ジャーナリストの角谷浩一氏）
鳴り物入りで大臣に就任した進次郎氏の「政治生命」は案外短いかもしれない。
<figure id="attachment_70259" aria-describedby="caption-attachment-70259" style="width: 1000px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="bb5f8c7d"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2019/10/65383d856df57c2187f128df4dc2fbba.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-70259" class="wp-caption-text">国連での自分の発言について、後に「説明すること自体がセクシーじゃない。やぼな説明は要らない」と発言</figcaption></figure>
『FRIDAY』2019年10月11日号より

鬼怒川毅

時事

小泉進次郎環境大臣がネットで笑いものになっている。中身のない内容を意味ありげに話す演説が「ポエム」と揶揄(やゆ)され、大臣就任直後から進次郎氏が言いそうなフレーズを考える「大喜利」がネットで始まった。

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