菊池桃子の決断に心配の声 再婚相手は”パワハラ体質”の高級官僚 | FRIDAYデジタル

菊池桃子の決断に心配の声 再婚相手は”パワハラ体質”の高級官僚

元アイドルが再婚を発表した。ストーカー被害に遭った菊池桃子が選んだ相手の素顔とは

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2人が出会ったのは、4年前のことだった――

’15年10月、菊池桃子が「一億総活躍国民会議」の民間議員として首相官邸を訪れた際、新原浩朗氏は付き従うように背後を歩いていた
’15年10月、菊池桃子が「一億総活躍国民会議」の民間議員として首相官邸を訪れた際、新原浩朗氏は付き従うように背後を歩いていた

「新原(にいはら)さんは『仕事が出来すぎて嫌われる』タイプ。非常に優秀で、何でも自分で出来てしまう。それと同じ働きを部下にも求めるので、省内では敬遠されています。部下が異なる意見を言おうものなら、胸ぐらを摑んで壁ドンをすることもあり、『パワハラ』ならぬ『ニイハラ』として有名です(苦笑)。そんな評判なので、菊池桃子さんは大丈夫かと心配する声もあります」(経産省中堅官僚)

元トップアイドル、菊池桃子(51)が経産省経済産業政策局長の新原浩朗(ひろあき)氏(60)との再婚を発表した。新原氏は東京大学経済学部卒業後、’84年に旧通産省に入省。産業組織課長や首相秘書官などを歴任した。ちなみに今回が初婚となる。

「ただ、『パワハラ体質』が災いし、厚労省や内閣府に出向させられる憂き目にも遭いました。ところが、’12年に第2次安倍政権が発足するや、官邸に忠誠を尽くす『官邸官僚』として活躍の場を与えられるようになった。安倍政権の『目玉政策』である幼児教育の無償化や働き方改革、キャッシュレス決済時のポイント還元制度などで豪腕を振るい、その論功行賞で『筆頭局長』として古巣に復帰したのです」(全国紙経産省担当記者)

一方の菊池桃子は、’09年に法政大学大学院に入学し、修士号を取得。’12年からは戸板女子短大の客員教授に就任している。芸能界以外にも活動の場を広げ、’15年には政府の「一億総活躍国民会議」の民間議員に選出され、そこで新原氏と出会った。来春からはNHKの朝ドラ『エール』にも出演予定で、再婚は子供たちに応援されてのことだったという。

「還暦を迎えた官僚との再婚を決断したのは、ストーカー事件の被害者になったことも大きかったと思います。’18年に同じ元タクシー運転手に2度もストーカーをされて、恐怖感は尋常ではなかったはず。そうした意味で、自分を守ってくれる人がいない状態に対して、将来への不安もあったのでしょう」(芸能リポーター)

新原氏のあだ名は「将軍」。菊池桃子を守ることが期待されている。

’08年に本誌が目撃した長女と歩く菊池桃子。この長女も現在は18歳になり、今回の再婚を後押ししたという
’08年に本誌が目撃した長女と歩く菊池桃子。この長女も現在は18歳になり、今回の再婚を後押ししたという
’80年代に清純派アイドルとして人気を集めた
’80年代に清純派アイドルとして人気を集めた

『FRIDAY』2019年11月22日号より

  • 撮影清水直樹写真講談社資料センター 時事

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