14万ドルで売れた!レオナルド・ディカプリオ寄贈したウォーホル
「ダクトテープで壁に貼られたバナナ」に12万ドルの値がつくなど、毎年、マイアミで開催される「アート・バーゼル」は世界最大の現代アートフェアとして話題が尽きない。
この国際アートフェアの開催期間に、ショーン・ペンとレニー・クラヴィッツが共同で開催したパーティーで、レオナルド・ディカプリオがアンディ・ウォーホルの作品を寄贈していたことがわかった。
レオが参加したのは、ショーンとレニーが開催した「CORE x Let Love Rule」というイベント。9月にハリケーンの被害を受けたバハマの復興支援のためのチャリティパーティーだ。
レオが寄贈したのは、アンディ・ウォーホルが愛猫のサムを描いた作品のうちのひとつで、14万ドル(約1530万円)で売れたという。また、チャリティに絵画を提供しただけではなく、レオ自身もオークションで3万5000ドル(約380万円)ほど購入し、売り上げに貢献した。
これらのオークションの売り上げを含め、パーティー全体で320万ドル(約3億5000万円)以上を集めたという。

パーティーには、ジャレット・レトやベラ・ハディッド、カロリナ・クルコヴァ、ヘレナ・クリステンセンなどが出席。
多くのセレブがフォトコールに登場したものの、残念ながら、レオはカメラの前に姿を現さなかった。
文:原西香
(はら あきか)海外セレブ情報誌を10年ほど編集・執筆。休刊後、フリーランスライターとして、セレブまわりなどを執筆中