<figure id="attachment_84298" aria-describedby="caption-attachment-84298" style="width: 2730px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="ae41b255"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2019/12/6d0f9270db964ce897851af813676dc9.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-84298" class="wp-caption-text">パーティーの前日、アート・バーゼルをお忍びで楽しむレオナルド・ディカプリオ。　　写真：REX/アフロ</figcaption></figure>
「ダクトテープで壁に貼られたバナナ」に12万ドルの値がつくなど、毎年、マイアミで開催される「アート・バーゼル」は世界最大の現代アートフェアとして話題が尽きない。
この国際アートフェアの開催期間に、ショーン・ペンとレニー・クラヴィッツが共同で開催したパーティーで、レオナルド・ディカプリオがアンディ・ウォーホルの作品を寄贈していたことがわかった。
レオが参加したのは、ショーンとレニーが開催した「CORE x Let Love Rule」というイベント。９月にハリケーンの被害を受けたバハマの復興支援のためのチャリティパーティーだ。
レオが寄贈したのは、アンディ・ウォーホルが愛猫のサムを描いた作品のうちのひとつで、14万ドル（約1530万円）で売れたという。また、チャリティに絵画を提供しただけではなく、レオ自身もオークションで３万5000ドル（約380万円）ほど購入し、売り上げに貢献した。
これらのオークションの売り上げを含め、パーティー全体で320万ドル（約３億5000万円）以上を集めたという。
<figure id="attachment_84302" aria-describedby="caption-attachment-84302" style="width: 3888px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="ec2c0aaa"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2019/12/0d6a98c8191d410a7192d208e63ca744.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-84302" class="wp-caption-text">ホストのショーン・ペン（写真左）とレニー・クラヴィッツ（写真中央）。写真右は、デザイナーでホテル経営者のアラン・ファエナ。レニーは「パリの自宅で写真撮影をする権利」などを出品。　写真：REX/アフロ</figcaption></figure>
パーティーには、ジャレット・レトやベラ・ハディッド、カロリナ・クルコヴァ、ヘレナ・クリステンセンなどが出席。
多くのセレブがフォトコールに登場したものの、残念ながら、レオはカメラの前に姿を現さなかった。

（はら　あきか）海外セレブ情報誌を10年ほど編集・執筆。休刊後、フリーランスライターとして、セレブまわりなどを執筆中

原西香

レオナルド・ディカプリオがアンディ・ウォーホルの作品をショーン・ペンとレニー・クラヴィッツが共催したパーティーに寄贈。愛猫サムを描いた作品のうちのひとつで、14万ドル（約1530万円）で売れた。

14万ドルで売れた！レオナルド・ディカプリオ寄贈したウォーホル

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