<p><span class="strongInContent">テレビ離れが叫ばれて久しい中、アニメーションの草創期を描いたNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』、大人気漫画が原作の『凪のお暇』『きのう何食べた？』、復活の兆しを見せる月９枠の『監察医　朝顔』など、2019年は数々の意欲的なドラマが生まれ、SNSをも賑わせた。</span></p>
<p><span class="strongInContent">制作の裏側からSNS上のプチ炎上まで、フライデーデジタルでもさまざまな記事を配信。そこで、最も読まれた記事を１～５位までピックアップした。転換期にあるテレビドラマの悲喜こもごもが見えてくるラインナップだ。</span></p>
<h3>第５位：『おっさんずラブ』越えを狙った『東京独身男子』の思わぬ落とし穴</h3>
<figure id="attachment_86470" aria-describedby="caption-attachment-86470" style="width: 474px" class="wp-caption aligncenter"><a href="#" data-ident_hash="dc31d288"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2020/01/d9efcc3ef7e1f657520dcabca3677222.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-86470" class="wp-caption-text">ドラマ同様に、高橋は独身生活を謳歌しているようだ（2018年）</figcaption></figure>
<p>高橋一生、斎藤工、滝藤賢一の人気俳優がそろい踏みした４月スタートの深夜ドラマ『東京独身男子』(テレビ朝日系)。初回視聴率は、深夜帯にも関わらず5.7%と高視聴率をマークしたものの、第２回は3.2%と急落。設定のあざとさや高橋一生演じる主役・太郎のクズ発言に違和感を覚える視聴者が続出した。</p>
<p>力の入った制作サイドの空回り振りを、昨年同枠で大ヒットを記録し、社会現象にもなった『おっさんずラブ』を意識し過ぎた結果では？　と分析。</p>
<p>そして、そんな賛否両論の中、ひとり株を上げた女優とは？</p>
<p>（2019年５月11日）</p>
<p><a href="https://friday.kodansha.co.jp/article/47116">ドラマ『東京独身男子』がハマった落とし穴はコチラ</a></p>
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<h3>第４位：慎二派vsゴン派 『凪のお暇』最終回に向けSNSがヒートアップ</h3>
<figure id="attachment_86504" aria-describedby="caption-attachment-86504" style="width: 1000px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="ac8d801c"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2020/01/56d982dd2c2b63f071e01e734a18508a.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-86504" class="wp-caption-text">実際にくるくるパーマにして主人公・大島凪になりきる黒木華と、アパートの隣人であるシングルマザー・白石みすずを好演する吉田羊はプライベートでも食事に行く仲</figcaption></figure>
<p>コナリミサトの人気漫画を実写化したドラマ『凪のお暇』、いちばんの見どころは、元カレ・我聞慎二（高橋一生）とアパートの隣人・安良城ゴン（中村倫也）、対照的なタイプのふたりの間で揺れ動く凪の恋愛模様。放送後のツイッターでは「慎二とゴン、どっち派か？」という熱い議論が巻き起こった。</p>
<p>「凪はどちらの男を選ぶのか？」「もしも自分だったらどちらがいいか？」など、最終回直前にはSNSでの盛り上がりが最高潮に。</p>
<p>（2019年９月17日）</p>
<p><a href="https://friday.kodansha.co.jp/article/66999">対照的な２人のヤバイ男に揺れまくり？　慎二派vs.ゴン派の熱い議論はコチラ</a></p>
<h3>第３位：セクシー深キョンに高橋一生の号泣 夏ドラマ「ホントの見どころ」</h3>
<figure id="attachment_86521" aria-describedby="caption-attachment-86521" style="width: 1000px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="c65870c2"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2020/01/dccea59c579ae8baa0d98ae9eee054c7.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-86521" class="wp-caption-text">『監察医　朝顔』で真摯な法医学者に扮する上野樹里。『のだめカンタービレ』以来、13年ぶりの「月9」主演だ</figcaption></figure>
<p>毎年視聴率の低迷で苦戦しがちな夏ドラマだが、2019年は各局まずまずの滑り出しだった。</p>
<p>石原さとみがレストランオーナーに扮した『Heaven？』と、同じ事務所の先輩である深田恭子がセクシーなボディスーツ姿を披露した『ルパンの娘』の勝敗は？　フジテレビ月９枠で久しぶりの主演を務める上野樹里の、気合の入った演技が注目の『監察医　朝顔』の評判は？　放送後に毎回SNSがざわつく『凪のお暇(いとま)』と『あなたの番です』はどこまで伸びる？</p>
<p>スタートを切ったばかりの熾烈な視聴率レースを、キー局プロデューサー、制作会社スタッフ、テレビ専門誌記者、ドラマウオッチャーの４人が斬る！</p>
<p>（2019年８月10日）</p>
<p><a href="https://friday.kodansha.co.jp/article/59384">スタート直後の2019年夏ドラマ視聴率レース「下馬評」はコチラ</a></p>
<h3>第２位：朝ドラ『なつぞら』広瀬すずヒロインのヒント・奥山玲子さんの全て</h3>
<figure id="attachment_86530" aria-describedby="caption-attachment-86530" style="width: 2281px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="38ea3cfa"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2020/01/19c3d615ab308ffec27d055eabd661a6.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-86530" class="wp-caption-text">アニメーション映画『わんわん忠臣蔵』の頃の奥山玲子さん。「週刊文春」（1963年７月22日号）より</figcaption></figure>
<p>朝ドラ『なつぞら』でヒロイン奥原なつ（広瀬すず）のヒントとなった故・奥山玲子氏と、同作でアニメーション時代考証をつとめた夫の小田部羊一氏。</p>
<p>「おしどりアニメーター」として活躍した夫婦の歩みと、アニメーションの草創期のエピソードをまとめた単行本『漫画映画 漂流記　おしどりアニメーター奥山玲子と小田部羊一』の刊行にあたり、小田部氏のインタビューを無料公開した。</p>
<p>（2019年３月31日）</p>
<p><a href="https://friday.kodansha.co.jp/article/36012">小田部羊一氏が愛妻・奥山玲子さんについて語る貴重なインタビューはコチラ</a></p>
<h3>第１位：ドラマ『きのう何食べた？』奇跡のキャスティング実現の舞台裏</h3>
<figure id="attachment_86542" aria-describedby="caption-attachment-86542" style="width: 3000px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="ab532496"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2020/01/ccb0599ec7051eff2481790cdf5418b0.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-86542" class="wp-caption-text">西島秀俊と内野聖陽のダブル主演で、原作の世界観を見事に再現した</figcaption></figure>
<p>週刊漫画雑誌「モーニング」にて、2007年より続く人気連載、よしながふみ氏の料理漫画『きのう何食べた？』が、2019年４月に実写ドラマ化。「漫画そのもの！」「イメージ通りすぎる！」と、キャストの高すぎる再現度で、原作ファンの心を鷲掴みにした。</p>
<p>フライデーデジタルでは、同ドラマのプロデューサーであるテレビ東京 松本拓さん、エイベックスピクチャーズ 瀬戸麻理子さんにインタビュー。シロさん役・西島秀俊とケンジ役・内野聖陽のホントの相性から、撮影現場の雰囲気、ドラマ化にあたってのこだわりポイントなどを訊いた。</p>
<p>（2019年４月12日）</p>
<p><a href="https://friday.kodansha.co.jp/article/37937">大ヒットドラマ『きのう何食べた？』プロデュサーのインタビューはコチラ</a></p>


2019年は数々の意欲的なドラマが生まれ、SNSをも賑わせた。制作の裏側からSNSのプチ炎上まで、フライデーデジタルでもさまざまな記事を配信。そこで最も読まれた記事を１～５位までピックアップする。

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