宮下直之（ノンフィクションライター）

共同通信社（１点目）

長らく無派閥で活動し、総裁選への意欲を隠さない野田氏だが… 全然出してくれない 昨年末に明らかになった自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件。東京地検特捜部による捜査や、国会での政倫審、関係者

5000万円を超す“裏金”を受け取っていた大野泰正参院議員（現在は自民党を離党）。しかし、彼の疑惑は“裏金”だけではなかった 番記者だった若き日の渡邉恒雄氏（読売新聞グループ本社主筆）を懐刀とし、政界

立川談春氏と会食していた三浦瑠麗氏（PHOTO：結束武郎） 祝杯をあげようと言いだしたのは、三浦瑠麗氏だった。 &#8217;20年9月のある日。東京・永田町にある投資会社TRIBAY CAPITAL

夫の会社からコンサル料「385万円」を受け取っていた三浦瑠麗氏 〈三浦瑠麗氏の会社「山猫総合研究所」と、逮捕・起訴された夫の三浦清志被告の会社「トライベイキャピタル」の間で「385万円」のコンサル契約

本誌の直撃に笑顔を見せる三浦瑠麗氏（PHOTO：田中俊勝） テレビコメンテーターとして引っ張りだこだった国際政治学者の三浦瑠麗氏。3月7日、彼女の夫の清志氏が、4億2000万円を横領した疑いで東京地検

予算委員会で答弁する秋葉氏。「丁寧に説明する」と言っているが、本誌の取材にはまったく答えようとしない（撮影：共同通信社） 岸田文雄首相も、マスクの下で苦笑いするしかなかったのだろう。11月25日の衆院

政治とカネの問題が取り沙汰されている秋葉復興相（撮影：共同通信社） 〝政治とカネ〟をめぐる問題の渦中にある秋葉賢也復興相（60）。そのもとで公設第1秘書を務めるN氏は、地元仙台の事務所を預かる番頭格で

統一教会との関係も報じられている秋葉復興相（撮影：共同通信社） かみ合わない質疑応答は、回答者が混乱していることを表していたのかもしれない。 8月26日、東京・霞が関の復興庁で行われた秋葉賢也復興相（