1977年福島県生まれ。元高校球児（3年間補欠）。ライフスタイル誌の編集を経て2003年にフリーとなる。『Number』（文芸春秋）を中心に、雑誌を中心に活動。著書に「負けて見ろ。聖光学院と齋藤智也の高校野球」（秀和システム）「9冠無敗能代工バスケットボール部 熱狂と憂鬱と」（集英社）などがある

田口元義

春のセンバツに初出場した別海高校は５月８日、春季北海道高等学校野球大会釧根支部予選の１回戦に登場予定

人口の８倍牛がいる、と言われる「日本一の酪農の町」別海高校が春の選抜高校野球に出場し話題になった。８日に春季高校野球がはじまるが、野球部員には家業を含めた「進路選択」という宿命にどう向き合っているのか

湿地の保全を目指す『ラムサール条約』に日本で初めて登録された、北海道東部にある釧路湿原国立公園。今、"メガソーラー"が侵略しトラブルが相次いでいるという。貴重な野生生物の生息地が危機に…

26万人が暮らす札幌市東区の住宅街を闊歩するのは、30cmはある立派な角を持った野生のシカだった。ニホンジカの生息域は広がり続けており、全国的に市街地へのシカの出没が増えているという。

北海道でヒグマの出没が多発している。道北・朱鞠内湖では、釣り客が襲われ死亡する事故まで起きた。なぜ、今年は人里への出没が多いのか。ヒグマ対策の最前線に立つ酪農学園大学の佐藤喜和教授に聞いた。

６５頭もの牛を襲ってきた最凶ヒグマ『ＯＳＯ１８』！知能が高く警戒心が強いため、仕留めることが難しいという。そしてさらなる脅威が予測された…！酪農学院大学の教授が『模倣グマ』について語る――。

ＯＳＯ１８を撃退した乳牛のリオン。鋭い角で反撃したと見られ、角にはＯＳＯ１８の毛が付着していた &#8217;19年７月に北海道標茶町（しべちゃちょう）オソツベツの牧場で初めての被害が確認されて以来、