安達祐実、田中みな実…女性タレント「30代で再ブレイク」の理由

連載 スタッフは見た!週刊「テレビのウラ側」Inside story of Television

  • Facebook シェアボタン
  • Twitter シェアボタン
  • LINE シェアボタン
  • はてなブックマーク シェアボタン
ドラマが話題の安達。累計180万枚を売り上げているDJ和のコンピレーションアルバムのジャケットに起用されるなど、多方面で活躍中だ

安達祐実(38)が〝自分〟役を演じる深夜ドラマ『捨ててよ、安達さん。』(テレビ東京系)が話題だ。第6話では前夫から貰った婚約指輪を捨てるという衝撃的なシーンが放送された。

「子役時代のイメージが強烈すぎて、成人してからしばらく苦難の時代が続きました。転機になったのはカメラマンの桑島智輝氏との再婚。公式サイトに夫が撮影した安達の写真がアップされるようになり、『自然体の姿が可愛い』と評判になったのです。昨年ごろからメディア露出が増えています」(ウェブメディア記者)

この4月には人気ファッション誌『CanCam』(小学館)の表紙を飾り、カバーガールの史上最年長記録を更新した。

「幼少のころから芸能界で生きているだけあって度胸が抜群。切り替えも早い。前夫の井戸田潤(47)とは、離婚前日までラブラブしていたそうですから(笑)。ネット民につけられたアダ名『ロリババア』を自らネタにしたり、トコトンやる姿に感心します」(キー局プロデューサー)

安達のように、三十路を越えてから再評価される芸能人が増えている。

まず思い浮かぶのが、初写真集が60万部の大ヒットとなった田中みな実(33)。『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)のメンバーに抜擢され、おバカキャラでブレイクした重盛さと美(31)も再評価されている一人だ。5月9日に彼女がYouTubeで公開したラップ動画は、2週間で600万再生を突破するなどバズりまくっている。

「『めちゃイケ!』の放送終了で、さらに一皮剥けた印象ですね。『めちゃイケ!』出演中は収録で週2日拘束されるため、他の仕事が入りづらい。おバカキャラのオファーばかりが来るというデメリットもあった。番組が終わったことで、おバカキャラの呪縛から逃れ、やりたい仕事ができるようになったというわけです。『めちゃイケ!』終了後に武田真治(47)が筋肉キャラで再ブレイクしたのも同じ構図ですね」(芸能プロ幹部)

かつて「私がいちばん可愛い」という発言で世間の反感を買い、「嫌いな女性タレントランキング」の常連となっていた元『モーニング娘。』の道重さゆみ(30)。彼女は現在、「芸能人が好きな芸能人」としてカリスマ化しているという。

「現在も『いまの自分がいちばん可愛い』と言い続けていますよ(笑)。発言にブレがなく、実際に美貌もキープしている。そんな姿が同業者の支持を集めるのでしょう。小嶋陽菜(はるな)(32)など『道重が憧れの存在』だと公言するタレントは枚挙に暇がない。人気バンド『ヤバイTシャツ屋さん』のヴォーカル、しばたありぼぼ(26)なんて道重のTシャツを衣装にしていますからね。道重が所属する『アップフロントプロモーション』には、彼女のファン出身の社員がいて、熱量がメチャクチャ高いと評判ですよ」(音楽専門誌ライター)

放送作家が補足する。

「30代ともなると人間的に丸くなるから、われわれ裏方とガッチリ組んで仕事ができるようになる。所属事務所も本人の意向を尊重するようになる。タレントさん本来の持ち味が発揮できるようになるわけです。それも大きいと思います」

「女性タレントは30から」が、業界の常識になるかもしれない。

『FRIDAY』2020年6月12日号より

Photo Gallary1

Photo Selection

あなたへのおすすめ記事を写真から

関連記事