「女子アナ恋愛史」スポーツ選手編　久慈暁子が選んだ人気投手は…

岡副麻希と中村克、大島由香里と小塚崇彦、和久田麻由子と元箱根駅伝選手……。かつては定番だった野球選手と女子アナのカップルは少数派に。貴重なアスリートとの交際現場を紹介する

2020年06月04日

フジ久慈暁子アナ♥ヤクルトスワローズ原樹理

「ポスト加藤綾子」と呼ばれるエース候補の久慈暁子アナは、原樹理が運転するアウディの助手席に乗って横浜駅近くの高島屋へ。二人は高級ブランド店でウィンドウショッピングを楽しむと、再び車に乗り込み都内にある原の高級マンションへ帰っていった（’19年5月24日号）

かつて女子アナといえばプロ野球選手や医者、実業家と付き合うことが定番だった。だがここ数年、その〝定番〟が大きく変化している。ここ数年で本誌が目撃した女子アナ♡野球選手のカップルも、フジの久慈暁子(くじあきこ)アナ(25)とヤクルトの原樹理(26)ら、わずか数組だった。

一方で増えているのは芸人と交際するパターン。博多大吉(49)との芝生デートが話題になった赤江珠緒アナ(45)、おばたのお兄さん(31)の浮気を乗り越えて結婚したフジの山﨑夕貴(ゆき)アナ(32)、『バナナマン』日村勇紀(48)に「よくオレなんかを好きになってくれたよね」と言わせた神田愛花アナ(40)らだ。

芸人を選ぶ女子アナと同じくらい、一般会社員を選ぶ女子アナも増えている。その先駆けとなったのは、日テレの水卜麻美(みうらあさみ)アナ(33)である。庶民派アナとして人気の彼女が選んだお相手は、同じ日テレの報道記者。デートの場所も江東区にある24時間営業の大衆的なホルモン焼き店と、堅実なチョイスが世間から好意的な反応を集めた。

「10年ほど前までは、セレブと結婚して寿退社、というのが女子アナの目指す王道コースでした。しかし最近は、結婚しても働き続ける女性が増えていることもあり、多くの女子アナが自分で収入を得て相手と対等に付き合うことを望むようになりました」（テレビ局関係者）

世の中の変化に応じてお相手が移り変わる「女子アナの恋愛」は、時代を映す鏡と言えそうだ。