“黒すぎる女子アナ”岡副麻希が競泳・日本記録保持者と熱愛半同棲
異色大物カップルの誕生だ。フリーアナウンサーの岡副麻希と競泳男子100m自由形で日本記録保持者の中村克の半同棲をキャッチ。直撃に中村は男前の受け答えで交際を認めた
10月下旬の早朝、都内のマンションからキャスケットを目深にかぶった健康的な肌色の美女が姿を現した。実はこの美女、現在、レギュラー番組を複数持つ人気アナウンサーである。彼女は最近、頻繁にこのマンションを訪れているのだが、お相手はなんと、東京五輪でメダルが期待される人気アスリートなのだった。はたして二人の関係は……?
10月下旬の夜10時過ぎ、都内にある赤提灯がかかった焼き鳥店に、肩幅の広いイケメンの姿があった。イケメンは身振り手振りで水を掻(か)くような動作をし、向かいに座る美女に何かを説明している。盛り上がった上腕二頭筋と胸板が逞しいこの青年は、競泳男子100m自由形の日本記録保持者でリオ五輪にも出場した中村克(かつみ、25)である。
1時間後の夜11時過ぎ、中村と美女は仲良く腕を組みながら、焼き鳥店を後にした。楽しそうな笑顔で中村に寄り掛かる美女は、『めざましどようび』(フジテレビ系)のスポーツキャスターとして人気のフリーアナウンサー・岡副麻希(27)である。小麦色に焼けた肌から「黒すぎる女子アナ」と呼ばれ、ビキニ姿を披露した写真集も出すなど、現在、注目を集めている。
二人はピタッと身を寄せ合いつつ、店から歩いて2~3分のところにある中村のマンションへと帰っていった。
テレビのバラエティやラジオのレギュラー番組などでも活躍中の人気女子アナと、’20年の東京五輪でのメダル獲得も期待される競泳の注目選手――。そんなビッグカップル誕生のきっかけについて、二人をよく知る関係者はこう語る。
「二人の出会いは’18年11月に放映されたバラエティ番組『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)での共演です。岡副が幼い頃に水泳を習っていたことと、同じ早稲田大学出身だということで、出会ってすぐに意気投合。初めは共通の友人を交えて何度か食事デートを重ね、今年の8月頃から、正式に交際を始めました」
実は、二人は交際3ヵ月目にしてすでに半同棲状態。本誌は冒頭のシーンの他にも、岡副が朝早くに中村の自宅マンションを出る姿を何度か目撃している。
冒頭の焼き鳥デートの翌日、二人の姿は渋谷にあった。トレーニングを終えた中村は、渋谷にある『エンポリオ アルマーニ』新店のプレオープンイベントに出席。そこには岡副も参加していた。
翌日の朝9時半、まずは中村が一人で自宅マンション近くの駐車場に姿を現し、600万円は下らない高級外車、シボレー・カマロ・コンバーチブルに乗って外出する。その1時間後、今度は岡副がマンションのエントランスから姿を現した。前日夜と同じ服装の彼女は、俯き加減で路地に消えていった。
さらにその2日後の朝も、本誌は時間差でマンションから出る二人を再び目撃。この日も中村が先に、岡副がその後に、マンションを出ていった。

二人の関係を確認するため、本誌は後日、アルマーニのジャージにニューヨーク・ヤンキースのキャップという姿で自宅から出てきた中村を直撃した。
――『フライデー』です。岡副麻希さんとお付き合いされていますよね。
一瞬、驚いた表情を浮かべた中村。だがすぐに、白い歯を見せて「ハッハッハッ」と明るい笑い声を上げる。
「こういうの初めてなのでどう答えればいいかわからないんですよね。事務所と相談させてください。勝手にベラベラ喋ったらマズいですもんね」
――中村選手の影響か、最近の岡副さんはとても幸せそうに見えます。
「なるほど、まあ、そうッスね。彼女は明るいですからね。ポジティブですよね」
――東京五輪に向けて練習している中村選手にとって、岡副さんの存在は励みになっていますか?
この質問に対し、中村は真面目な表情で、交際宣言とも取れる返事をした。
「なると思います」
――東京五輪への意気込みを一言。
「冬場はキツい練習になると思いますが、歯を食いしばって、来年笑顔で終われるように頑張ります」
岡副の「ポジティブ」さが、厳しいトレーニングに耐えるためのエネルギー源になっているようだ。
女友達も多くモテモテ
ところで本誌は11月上旬、ある心配なシーンを目撃している。中村が競泳女子日本代表の五十嵐千尋(24)を愛車の助手席に乗せ、自宅マンション前まで帰ってきたのだ。たしかに中村は男性ファッション誌のモデルを務めたことがあるほどのイケメンで、女性ファンも多い競泳界イチのモテ男。ほかに女性がいる可能性も考えられなくはないが……はたして二人はどんな関係なのか。
――五十嵐千尋選手と車で帰宅してきたこともありましたが、彼女との関係は?
「普通に遊んでただけですよ。五十嵐には、僕が部屋に荷物を置いて戻ってくるのをマンションのガレージで待っててもらったんです。その後、裏の出口から出て、ラーメンを食べて解散しました。これは彼女(岡副)も知っていることなんで。本当にタダの友人ですから」
中村と岡副の関係について、本誌が双方の事務所に問い合わせたところ、どちらの事務所からも「プライベートは本人に任せております」との回答があった。
本誌の直撃に対して岡副との交際を認めた中村。年上カノジョである岡副との”同棲”は、二人で力を合わせて金メダルを目指すためのものなのだろう。









『FRIDAY』2019年11月22日号より
撮影:原 一平撮影:小池延幸