千鳥・大悟 購入した「志村けんさん愛車」納車の日に語った師匠愛

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納車の現場に直撃。大悟は手に契約書を持ちながら、取材に応じた。

「あ、ありがとうございます。えっへへ(笑顔)。いや~もう、本当に懐かしいです……。乗ったことありますからね」

しみじみとそう話すのは志村けんさん(享年70)の「最後の愛弟子」千鳥の大悟(40)である。2ヵ月前、本誌は志村さんの愛車を大悟が購入したことを報じた。

運転免許を持っていないにもかかわらず、500万円のキャデラックを購入。大悟はまだ「志村さんが亡くなった実感がない」と胸の内を明かした。

そんな「師弟愛」と「男気」に、ビートたけしや松本人志らも称賛の声を送ったのだった。

そして8月上旬、本誌記者は師匠の愛車「キャデラック・エスカレード」が納車される現場で、大悟に話を聞いた。本誌記事の反響を記者が伝えると、大悟は嬉しそうな表情を浮かべた。

志村さんの他界から4ヵ月が経ち、迎えた納車当日。思い出の詰まった愛車に対面し、気持ちの整理がついたのか、最近になって、生前の志村さんと通った店にようやく足が向くようになったと明かす。

「当時は行けなかったですけど、この前何軒か行きましたね。(志村さんの他界の)実感が沸いたというか……、いつもいたのになあ……という感じでした。たぶん、(車は)嫁が乗ることになると思います。運転手をつけるような余裕は、まだありません」

2人の初共演は‘16年の『志村けんのバカ殿様最新作 笑いの金メダルSP』。翌年3月の『志村けんのだいじょうぶだぁ ドリフみんな大集合SP』で「変なおじさん」について大悟が熱弁する姿を志村さんが気に入り、交流が始まった。互いに「酒と女」が好きで、すぐさま意気投合。多いときには、「週8回」のペースで夜の街に繰り出したという。その仲の良さから、訃報の際には大悟を励ます声も多く寄せられた。

受け継いだのは愛車だけではない。志村さんの冠番組で24年間も続いた深夜コント番組の枠を大悟が引き継ぐことになった。現在、その枠で放送されている『志村友達』では大悟がゲストとトークしながら、志村さんのコントを振り返っている。

「もう大悟を追わないように!」

取材の最後、大悟は冗談めかしてこう言った。もちろん、笑顔でだ。車や番組だけでなく、志村けんさんの厳しくも温かい「芸人魂」も、きっと大悟に受け継がれていくことだろう。

’13年、麻布十番の日本料理店から酔っぱらって出てきた志村さん。キャデラックの隣でアイ~ンを披露していた
志村さんについて、時折笑みをこぼしながら語る大悟。
都内ホテルの地下駐車場に納車された「キャデラック・エスカレード」。運転免許を持っていない大悟の代わりに妻が運転するという。
  • 撮影結束武郎(大悟)、吉田暁史(志村さん)

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