長瀬智也、草彅剛、高島礼子…バイクに跨がる芸能人セレクション

長瀬智也　ハーレーダビッドソン 1942 FL

バイクはいつの時代だってロマンとともにある。

上写真でハジけるような笑顔を見せているのは、芸能界でも１、２を争うバイク好きと言われる長瀬智也(41)。

「長瀬さんは父親がレーサーだった影響もあり、幼い頃からバイクに夢中でした。16歳で中型、26歳で大型二輪免許を取得しています」（バイク雑誌編集者）

写真は長瀬の３台目のハーレー。排気量は1600㏄。なんと400万円以上の費用をつぎ込んでフルカスタムしたと言われている。

「そんな長瀬に影響を受け、７～８年前に草彅剛も大型二輪の免許を取得しました。草彅は’40年代に製造されたヴィンテージのハーレーを購入し、今でも大事に乗っています」（音楽業界関係者）

俳優の伊勢谷友介(44)も、何台ものバイクを乗り継ぐバイクオタクだ。最近では自身と同い年である’76年製のBMW R100Sをベースに、エンジンとフレーム以外すべての部品をカスタムしたバイクを約２年かけて作り上げている。

そんな彼の学生時代の貴重なタンデムデートを本誌は捉えている。お相手は当時18歳だった広末涼子。伊勢谷は250㏄のオフロード車に跨がり、爆音を轟(とどろ)かせて横浜の街を走り去っていった。

秋到来。〝バイク乗り〟にとって最も心躍る季節は、もうすぐそこだ。

草彅 剛　ハーレーダビッドソン 1946 FL

’40年代に製造されたハーレーはお値段なんと約800万円。革ジャンにレザーパンツとファッションも決まっている（’15年3月6日号）

堂本光一　ホンダ CB400 SUPER FOUR

真紅のバイクは教習所でお馴染みのホンダ・CB400SF。リアシートに当時の恋人、宮前真樹を乗せて夜のデートへ（’96年6月14日号）

伊勢谷友介　ホンダ XL250R

広末とタンデムデートを楽しむ伊勢谷友介。XL250Rは’81年から約１年半の間製造され、一世を風靡(ふうび)したオフロード車だ（’99年３月19日号）

バイきんぐ 小峠英二　カワサキ Z1

旧車好きの小峠らしく、愛車は〝旧車の王様〟ことZ1。高価なものは1000万円以上することも（’19年12月6日号）

キングコング 西野亮廣　ホンダ FUSION

250㏄ビッグスクーターの中で高い人気を誇るFUSION。大容量のリアトランクが特長だ（’05年1月7･14日号）

高島礼子　ハーレーダビッドソン

1450㏄のハーレーで横須賀にツーリング。『クロムハーツ』の革ジャン姿がサマになっている（’02年10月25日号）

元w-inds. 緒方龍一　BMW

モデルのシャウラを愛車BMWのリアシートに乗せる緒方龍一。トライアンフ好きとしても知られる（’11年3月4日号）

松田龍平　 KTM

趣味がモトクロスの松田龍平。オレンジ色のフレームがお洒落なオーストリア製の輸入車・KTMに乗り颯爽と仕事場へ（’13年10月18日号）

番外編　教習所に通う芸能人

EXILE　TAKAHIRO

木村拓哉

福山雅治

DA PUMP　ISSA

『FRIDAY』2020年９月４日号より