朝の帯番組戦争「ラヴィット一人負け」で集まる川島への同情 | FRIDAYデジタル

朝の帯番組戦争「ラヴィット一人負け」で集まる川島への同情

スタッフは見た!週刊テレビのウラ側

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『スッキリ』のMCを務めて16年目となる加藤。その間に起きた相方・山本圭壱の事件や闇営業騒動、自身の独立もすべて逃げずに言及した

絶対王者の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)を倒すべく、各局の朝の情報番組が4月改編で様変わりした。TBS系は立川志らく(57)の『グッとラック!』の後継番組に『麒麟』川島明(42)の『ラヴィット!』を投入。

フジテレビ系では小倉智昭(73)の『とくダネ!』が22年の歴史に幕を下ろし、谷原章介(48)の『めざまし8』がスタート。日本テレビ系の『スッキリ』は水卜麻美アナウンサー(34)と『ハリセンボン』近藤春菜(38)が卒業。次期エース候補の岩田絵里奈アナ(25)、新コメンテーターに池田美優(みちょぱ・22)らを起用してリニューアルを図っている。

「リニューアル初日の視聴率は『ラヴィット!』だけが2.7%と前4週平均より視聴率を下げて、”一人負け”状態。その後も数字を下げ、4日目に1%台に突入しています」(広告代理店関係者)

同業者の間で、MCを務める川島へ同情が集まっているという。

「『ラヴィット!』は事件や芸能を扱わない生活情報バラエティ。制作費の削減と、広告費が入るインフォマーシャル(テレビショッピング等の長時間の広告番組)を増やすのが狙いです。それは理解できるのですが、さすがに冒頭から『コージーコーナー』とか『無印良品』のオススメ商品ベスト10を紹介されたら、視聴者は戸惑いますよね(笑)。誰がMCでもコケたでしょう。

川島は朝の番組を始めてからも、バラエティ番組の出演をセーブしていない。帰る場所を確保していますから、立場は安泰だと思いますが」(制作会社ディレクター)

『めざまし8』は6%台で3位と視聴率的にはまずまずだったが、MCの谷原に不満を持つスタッフもいるという。

「女性視聴者の取り込みと、司会者としての腕を買われての起用でしたが、発言が無難なんですよ。人気俳優として大手企業のCMに出演しているから、自由に発言できないんでしょう。台本のないMCを任せるには、ちょっと早かったのかもしれません」(キー局プロデューサー)

視聴率争い2位につけたのは『スッキリ』だが、「現場はミトちゃんの抜けた穴の大きさを思い知らされている」(日テレ関係者)という。

「後任の岩田アナは『世界まる見え!テレビ特捜部』で共演するビートたけし(74)らオジサマ世代に人気ですが、ミトちゃんに比べたら、生放送を回す腕はまだまだ。司会の加藤浩次(51)もそれがわかっているのか、そこまで積極的に絡まないですね。奪首には岩田アナのさらなる成長が不可欠でしょう」

では今後も『羽鳥慎一モーニングショー』の独走が続くかと言えば、さにあらず。前出の広告代理店関係者が言う。

「帯番組はルーティンで観る視聴者が多い。視聴習慣が数字に反映されるので、固定ファンがいる『モーニングショー』はたしかに強いです。ただ、1~2年もすれば新番組も認知されて、固定ファンがつく。勝負はそのころになるでしょう。ちなみにコア視聴率(スポンサーが重要視する13~49歳男女のデータ)では、『スッキリ』に負けています。コロナ禍でスポンサーの意向がより番組に反映されるようになったため、『モーニングショー』はけっして安泰ではないですよ」

絶対王者が陥落する日も近い?

『FRIDAY』2021年5月7・14日号より

  • 撮影足立百合

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