大沢たかお、長瀬智也…服の上からでもわかる「ムキムキ肉体美」
人前に立つ職業だからこそ、年齢よりも若く見える芸能人は多い。ダイエットに励んだり、エステに通ったり……。男性芸能人の中では、特に体型に気を遣う人が多いだろう。
「田中圭さんは、新型コロナウイルス流行による自粛期間中に、自宅にトレーニングスペースを作ったと明かしています。役者であれば、健康や見た目のためはもちろん、役作りのために鍛えている人も多いですね」(芸能レポーター)
そこで本誌が捉えたマッチョボディの男性芸能人を一挙公開。Tシャツ、コート、トレーニングウェア……。服の上からでもわかる「肉体美」をご堪能あれ!
大沢たかお20㎏のビルドアップ!「はち切れんばかりの肉体」(’21年)
’19年4月に公開された映画『キングダム』の役作りで17kg増量したのは、俳優の大沢たかお。現在、続編の制作中ということで前作以上にストイックに、増量のためのトレーニングに励んでいるようだ。
「’20年8月、筋トレ中に全治2ヵ月のケガを負ってしまいましたが、それ以来、一から体幹トレーニングを施し、ケガをしない身体を作り上げてきたそうです。今回は20㎏以上増量しているのではないでしょうか」(制作会社関係者)
実現不可能と言われた役をモノにしてしまうとは、役者の鑑! 二の腕の圧ではち切れそうな袖口が、大澤の努力を物語っていた。
TOKIO長瀬智也 上着を着てもわかる「ヤバすぎる肉体美」(’21年)
今年1月から放送されたドラマ『俺の家の話』(TBS系)で主演を務めた長瀬智也。「父親の介護のために現役を引退するプロレスラー」という役どころだったため、役作りで肉体改造を行っていた。
「とにかく食べて増量し、さらにトレーニングで身体を鍛えたそうです。上着を着ていたもわかるほどのたくましい体つきで、作品にかける思いが感じられました」(テレビ局関係者)
3月末でジャニーズ事務所を退所した長瀬。裏方の仕事をメインにするにはもったいない”役者魂”を、最後の作品で身をもって見せてくれていたのだ。
松本人志が本誌カメラ前で「ムキムキ筋肉体操」(’18年)
今ではすっかり”マッチョ”のイメージが付いているのは、ダウンタウンの松本人志。身体を鍛え始めたのは、’09年に結婚したころからだという。
「当時、テレビ番組で中居正広さんに体を鍛える理由を聞かれた松本さんは、『誰かに襲われたら守らなければならない人ができたから』と話していました」(芸能プロダクション関係者)
本誌のハリコミ車両に近づいてきた松本は、車の窓ガラスに向かってポージング。窓に映った自身の肉体美にウットリしているようだった。
車内から見た松ちゃんの「圧倒的肉体美」、ごちそうさまでした!
山下智久 活動中止から復帰にむけた「極秘トレーニング姿」発見
平日の昼下がり、人気もまばらな都内の公園を走る細マッチョの男性を発見。黒のスポーツウェアに身を包み、全身から芸能人オーラが溢れ出てしまっているその男性は、山下智久である。
「当時、深夜まで未成年と飲酒をしていたとして、芸能活動自粛の処分となっていた時期でした。その間の外出は事務でのパーソナルトレーニングや近所でのジョギング程度だったそうです」(ジャニーズ事務所関係者)
昨年10月にジャニーズ事務所を離れ、身体ひとつで戦い始めた山下。今後もしなやかな肉体で芸能界を渡っていくに違いない。
筋肉体操で再ブレイクした武田真治の”サックスとアメ車”愛(’19年)
芸能界随一の筋肉の持ち主である俳優の武田真治。傍目には細身に見えるものの、体脂肪率6%という驚異の肉体は、服の上からでも見て取れる。
「武田さんは25歳の時に顎関節症になり、リハビリの一環として身体を鍛え始めたそうです。以来15㎞を75分以内に走るランニングを週2回、30㎏のベンチプレスを100回こなすトレーニングを週3回続けています」(芸能事務所関係者)
現在ではNHKの『筋肉体操』など、その肉体を活かした番組にも多数出演している。”筋肉は裏切らない”とうことかーー。
トレーニングの理由は様々あれど、鍛え抜かれた”肉体美”には、それぞれの並々ならぬプロ意識が込められていたのだーー。
- 原一平(大沢たかお、武田真治)、坂口靖子(松本人志)、山田宏次郎(竹野内豊)、島 颯太(山下智久)