称賛もあったのに…永山瑛太「許さない」怒りのツイート即削除の怪 | FRIDAYデジタル

称賛もあったのに…永山瑛太「許さない」怒りのツイート即削除の怪

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妻である木村カエラへの侮辱記事に怒りのツイートをぶちまけた永山瑛太。気性の激しさはたびたび報じられてきたが…
妻である木村カエラへの侮辱記事に怒りのツイートをぶちまけた永山瑛太。気性の激しさはたびたび報じられてきたが…

俳優・永山瑛太の怒りのツイートが話題となっている――。

瑛太は11月18日にツイッターで

《うちの嫁を馬鹿にした奴、許さないぞ》

と投稿。何のことかと言えば、一部ニュースサイトが報じた

《瑛太&木村カエラ夫婦はやっぱり不仲? 円満アピールも実態は…》

と題した記事への抗議だった。同記事では夫婦の離婚は既定路線で、文末には

《結婚ソングの定番だった『Butterfly』も、今ではすっかりいわくつきの“縁起が悪い”歌だ》

と侮辱するような表現も見られた。

瑛太と木村は‘10年6月に結婚。同年10月に第1子男児、‘13年10月に第2子女児が誕生している。お互いのSNSでは仲睦まじい様子が伝わる投稿も多く、不仲説は“心外”だったはずだ。ネット上では妻を守る瑛太のツイートに「かっこいい」「素敵です」など称賛コメントが寄せられている。

SNS社会となり、芸能人もマスコミ報道に直接異を唱えるケースが増えてきた。つい先日も女優の戸田恵梨香と水川あさみが一部女性誌で“不仲説”が報じられたことに抗議。それぞれ反論コメントを発表し、所属事務所は法的措置も辞さない構えを見せている。

瑛太も我慢ならなかったのだろうが、戸田&水川とは違い、怒りのツイートはその後、削除された。これに芸能プロ関係者は

「ネット上で話題となったことを鑑みてのことかもしれませんね。注目されればされるほど、元記事を目にする人の数も増えますからね」

と解説する。

戸田と水川が当人はもとより、互いの所属事務所にも承諾を得ていたのに対し、瑛太のツイートは怒りのおもむくままに投稿したのかもしれない。瑛太と言えば、かねてから“ヤンチャ伝説”が伝えられてきた。木村と結婚前にはカラオケ店の従業員に暴行したとの疑惑が浮上し、総出で火消しに奔走した。

‘18年には「FRIDAY」で元ジャニーズの錦戸亮に馬乗りになってボコボコにしたと写真付きで報じられた。それまで仲良く飲んでいたのに、錦戸の“上から目線”な言動に突然プッツン。これがきっかけで両者の関係性に亀裂が生じたとも言われる。

「たしかに瑛太さんは若手時代からギラギラしていました。あるロケで地方の別荘に宿泊した時も、バーカンタ―で酔っ払い、その後、危ない目をして正拳突きを延々と繰り返していました」(芸能プロマネジャー)

血気盛んな若手時代。映画やドラマの格闘シーンでは度を超えて“再現”することもあったという。

「殴り合いのシーンは寸止めが当たり前。リハーサルともなれば、ゆる~く動きを確認する程度ですが、当時の瑛太さんはリハの段階で、マジに相手に(拳を)入れていたこともあった。どうも空手をやっていたみたいで、相手がその場で悶絶することもありました。それを見て瑛太さんは表情ひとつ変えずにいるんです。『とんでもない俳優が出てきた』と思いましたね」(映画関係者)

今でこそ若気の至りで済む話ではあるが、瑛太の周りからすればバイオレンスなイメージが浸透するのは好ましくない。「そうした部分にも配慮して、例の『許さないぞ』ツイートを消させたのかもしれませんね」とは、前出の芸能プロ関係者。

瑛太は‘20年から本名の「永山瑛太」に改名。その理由について「また改めた気持ちで。本名でちゃんと俳優としてやりたい」と話している。また、今年4月には20年間所属した事務所を独立し、個人事務所で活動している。周囲の雑音に心を荒立てるときもあるかもしれないが、これからも役者道にまい進してもらいたい――。

  • PHOTO田中 俊勝

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