上白石萌歌「チョコフォンデュをパクリ!」の圧倒的キュート
ハリウッド映画の吹き替えに初挑戦! 映画主演に、朝ドラ出演、アーティストとしても活躍する人気女優が新たな試み
2月8日、都内で行われた映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の公開記念バレンタインデーイベント。奇妙な恰好の二人の隣にいるのは上白石萌歌(もか)(21)だ(2枚目写真)。同作品で上白石は日本語吹き替え版の声優を務めている。
イベントでは〝ゴーストバスターズのロゴ〟などに扮(ふん)したお笑い芸人『チョコレートプラネット』松尾駿(しゅん)(39)と長田(おさだ)庄平(42)がモノマネや歌を披露。上白石はバレンタインの思い出や、部屋ではボロボロのパジャマを着ていることを明かすなど、大いに盛り上がりを見せた。
姉・萌音(もね)(24)が「『東宝シンデレラ』オーディション」に応募した際、一緒に出場したことがきっかけで’11年に姉妹で芸能界入り。舞台、映画、ドラマなど作品を一つ経るごとに着実に女優としての存在感を増してきた。また、『adieu(アデユー)』名義での歌手活動も順調だ。
「昨年の映画『子供はわかってあげない』では豊川悦司(59)演じる行方不明だった実父と数日間一緒に過ごす女子高生という役どころ。みごとにおじさんの心をつかみました。明るくて健康的なだけでなく心の細かい動きまで演じることのできる女優です。春からはNHKの朝ドラでヒロインの妹を演じますが、主役を食ってしまうかもしれません」(同志社女子大メディア創造学科・影山貴彦教授)
優等生イメージの姉とヤンチャで明るい印象の妹。タイプは違う二人だが、女優としてお互いに切磋琢磨(せっさたくま)していくことだろう。




『FRIDAY』2022年3月4日号より
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撮影:中村和彦