”OL風衣装”で話題…台湾チアガールの”新星”にファン大歓喜! | FRIDAYデジタル

”OL風衣装”で話題…台湾チアガールの”新星”にファン大歓喜!

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“OL風衣装”で踊る「楽天ガールズ」のションニー(画像はYouTubeチャンネル「台湾チアTV」より)
“OL風衣装”で踊る「楽天ガールズ」のションニー(画像はYouTubeチャンネル「台湾チアTV」より)

日本ハムのファイターズガールによる「きつねダンス」旋風が止まらない。8月9日には夏の甲子園に出場している札幌大谷の応援団がスタンドで披露し、ついに「きつねダンス」が“甲子園上陸”を果たした。

「きつねダンス」は曲のキャッチーさ、ダンスの踊りやすさなど様々な事情が絡み合った結果のヒットとみられているが、衣装など、踊っているファイターズガールのキュートさも大きな要因になっている。だが、いま海の向こうの“チア事情”も非常に熱くなっている。台湾チアガール界に“新星”が登場したと話題になっているのだ。

「『楽天モンキーズ』のチアリーダー『楽天ガールズ』のメンバーである熊霓(ションニー)です。楽天ガールズには現在30名弱のメンバーが所属していますが、ションニーは最年少の19歳。21年に加入したばかりです」(スポーツ紙記者)

いわば「入団したての高卒ルーキー」といったところだろう。そんな彼女がなぜ話題になっているのか。

「彼女が話題になったのは、6月下旬にYouTubeチャンネル「台湾チアTV」に投稿された動画です。『サラリーマンDAY』と銘打たれたイベントで、OL風のタイトな白シャツと黒のミニスカート姿で踊るションニーの姿が人気を呼んだのです。コメント欄には〈この企画を考えた人は天才だと思います〉などと、ファンからの歓喜の声があふれました。ションニーはまだ若いですが、イタリアへのダンス留学の経験もあるなど、“実力派”であることも人気の理由のひとつです」(同前)

台湾球界も日本球界同様、コロナ禍による観客減&収益減にあえいでいる。そんななか、再び球場に足を運んでもらうために様々な施策を導入している。前出・記者が続ける。

「『きつねダンス』が大バズりしているとはいえ、日ハムの一試合あたりの観客動員数は約1万6000人と、リーグ平均(約2万人)を大きく下回っているのが現状です(8月9日時点)。台湾球界も様々な施策を導入しているとはいえ、すぐに観客数増などに結びつくかは不透明です。しかし、日本も台湾もいまだコロナ禍は収束状態にはなく、人々の自粛傾向が続いているのは間違いありません。認知度は間違いなく高まっていますので、コロナが沈静化の兆しを見せれば、必ずや集客効果があらわれるでしょう」

きつねダンスもションニーも、「実際に球場で見たい!」と思ったファンも多いだろう。本当の”効果”があらわれるのは、もう少し先になりそうだ。

OL風衣装でパフォーマンスを行うションニー。画像はションニーのインスタグラムより
OL風衣装でパフォーマンスを行うションニー。画像はションニーのインスタグラムより
スタジアムの一角でポージングを披露。ファンからは歓喜の声が…。画像はションニーのインスタグラムより
スタジアムの一角でポージングを披露。ファンからは歓喜の声が…。画像はションニーのインスタグラムより

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