佐々木希が第2子妊娠 本誌が見た夫・渡部建を見捨てない献身姿
女優の佐々木希が11月17日に第2子を妊娠したことを発表した。自身のインスタグラムには、
《この度、第二子を授かりました。新たな命に、心から嬉しく思い、家族みんなで喜んでおります。母子共に健康です》
と、幸せいっぱいのコメントを掲載した。
夫であるお笑いコンビ『アンジャッシュ』渡部建とは、’17年に結婚。’18年には第1子となる男子が誕生している。
だが、ここまで決して順風満帆でなかったことは、多くの人が知るところだろう。
「渡部さんは’20年に“多目的不倫”が報じられ、芸能活動休止に。その年の大晦日での特番での復帰を目論んでいましたが、事前にマスコミにバレて、急きょ謝罪会見をすることになった。
しかし、その内容がさらに世間の反発を買うことになり、無期限の活動休止状態になってしまったのです。その間、佐々木さんは夫の稼ぎを埋めるかのように、忙しく仕事をこなしていましたね」(女性誌記者)
不倫報道から1年7か月後となる’22年2月に千葉テレビ『白黒アンジャッシュ』で活動を再開。だが、いまだにキー局で活動できていないなど、スキャンダル前とは程遠い状況だ。
「渡部さんの場合はただの不倫ではなく、やはり“多目的トイレ”で行為を行っていたことが、あまりにもイメージが悪すぎました。特に女性の嫌悪感が非常に強い。
実際、彼が復帰した際、千葉テレビにはかなりのクレームが来たと聞いています。その反発を覚悟して渡部さんをキャスティングしようとする番組がキー局には無かったということでしょう。ですが、今回の妊娠発表で佐々木さんが彼を許したことは明らかになったので、風向きが変わる可能性は高いですね」(テレビ局関係者)
ここまで逆風にさらされながらも渡部を見捨てなかった佐々木。そこまで“献身的”になれたワケは何なのだろうか…。
「佐々木さんにとって一番大きかったのが、長男の存在でしょう。やはり子どものことを考えて離婚しなかったのは間違いない。
それと、彼女の性格も大きいでしょうね。あんな可愛い顔ですが、若い頃から“漢気”あふれる女性でしたから(笑)。一度は愛した男性が崖っぷちにあるときに、見捨てることなんて、彼女の性格からできなかったのでしょうね」(芸能プロ関係者)
まさに「雨降って地固まる」とは、このことなのかもしれない…。









PHOTO:川上孝夫