佐々木希が第二子妊娠の裏で…渡部建「4億円豪邸」が売れていた

第二子の妊娠を発表した佐々木希（34）に、お祝いの声が続々と上がっている。11月23日には自身のインスタグラムを更新。「コメントありがとうございます。温かいお言葉にとても励まされました。このパワーを胸に頑張ります」とメッセージをアップし、喜びを語った。

カタールW杯の日本対コスタリカ戦の前には、自宅のリビングでのひと時をアップするなど私生活は順風満帆な様子の佐々木。その一方で、気になるのが一家の家計事情だ。夫の渡部建（50）は今年2月に『白黒アンジャッシュ』（千葉テレビ）で復帰したとはいえ、芸能活動の本格再開のメドは立っていない。家計は主に佐々木が支えている状況だが、産休に入れば約1年は仕事ができなくなってしまう。

今年だけでドラマ3本、映画1本に出演した佐々木。一家の稼ぎ頭が休みに入っても大丈夫なのか……と思いきや、そんな心配は無用のようだ。というのも、ここにきて莫大な“臨時収入”があったという。

「渡部さんは佐々木さんとの夫婦生活のために、2017年に都内の高級マンションの一室を約4億円で購入しています。広さはおよそ160平米。ルーフバルコニーに加え、キッチンには巨大なワインセラーが備え付けられています。しかし、渡部さんたちは2021年3月に都内の別のマンションへ引っ越し。一部女性誌では、元のマンションは昨年5月に約3億6000万円で売りに出されたと報じられました。

高すぎる価格がネックになり、なかなか買い手がつかなかった渡部さんの旧豪邸。しかし実は最近、やっと買い手が見つかったようです。価格が価格ですから、手数料などを差し引いても、相当な金額が入ったものと思われます」（地元の不動産業者）

実際にマンションの登記簿を確認すると、10月上旬に外国籍と思われる男性に名義が変更されていた。

さらに渡部自身の芸能活動復帰への動きも本格化している。元々、『行列のできる相談所』や『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！ 絶対に笑ってはいけないシリーズ』で復帰がウワサされたように、親交の深かった日テレの大物プロデューサーのもと、活動再開への道を模索していた渡部。しかし、地上波への復帰はスポンサーの影響も大きく、断念せざるを得なかった。そんな中で新たな活路を見出したのが、ネット局だ。

「渡部さんはまだ復帰を諦めていません。11月25日には、有田さん（哲平・51）がMCを務める『有田哲平の引退TV』（ABEMA）の初回放送にゲスト出演。さらに27日には『千鳥』の二人がMCを務める『チャンスの時間』にも登場しました。いきなり地上波を目指すのではなく、徐々に露出を増やしていく方向にシフト。ネット局とはいえバラエティ番組への復帰は、本格的な活動再開への足掛かりになると思います」（制作会社関係者）

業界関係者の中には、いまだに渡部の復帰を望む声があるという。再び地上波でその姿が見られる日は、意外に近いのかもしれない。