山本圭壱”31歳差婚”で注目される「年の差婚カップル」熱愛写真
お笑いコンビ『極楽とんぼ』の山本圭壱(54)が元AKB48の西野未姫(23)と電撃結婚を発表した。11月22日の“いい夫婦の日”に山本が公式YouTubeチャンネルの中で発表したが、歳の差はなんと31歳だ。
「二人は2020年、ABEMAの番組『極楽とんぼのタイムリミット』で共演しています。西野さんが『もしも彼氏が31歳年上の山本圭壱だったら』という企画で仕掛け人となって友人を騙す内容でしたが、二人はそこで意気投合し、本当のカップルになったようです」(吉本興業関係者)
もちろん、おめでたいことなのだが、西野の両親が山本より年下という事実にネットは、
「31歳差はさすがにヤバい」
と、いう声も少なくない。とはいえ、芸能界において、年の差婚は決して稀有なパターンではない。結婚当初は、「ドン引き」されても、その後も夫婦円満を続けているカップルはたくさんいる。そんな幸せ歳の差婚カップルをご紹介しよう。
加藤茶・綾菜夫妻 年の差45歳
2011年8月1日、加藤茶(79)の結婚報道に世間は震撼した。お相手の綾菜さんは当時23歳で、その年の差はなんと45歳。綾菜さんが東京の大学に通いながらバイトをしていた寿司店に加藤が訪れたことで出会い、結婚。しかし、綾菜さんの派手な容姿やきつい口調が世間の反発を買った。さらに、ブログに高齢夫に出す料理とは思えないトンカツやステーキを次々とアップしたことで大バッシングへと発展。「遺産を狙う女」「保険金殺人を目論んでいる」など、誹謗中傷を受け続けたが、その後、食育アドバイザーや生活習慣病予防アドバイザーなど資格を次々と取得。昨年には、介護ヘルパー1級を取得し、加藤を献身的にサポート。今では、芸能界随一の仲良し年の差婚カップルとして認知されている。
郷ひろみと一般女性 年の差24歳
2012年.過去に2度の離婚を経験した郷ひろみ(67)が3度目の結婚のお相手に選んだのは24歳年下の一般女性だった。
「奥さんは一般の方ですが、父親は元プロ野球選手なので、知り合った当初から一般人とは違う芸能の世界をよく理解してくれたそうです。2年間の交際期間を経て結婚しましたが、化粧品メーカーの宣伝部に勤めていた経験を活かし、郷さんに見せ方のアドバイスなどもされていると聞きます」(制作会社ディレクター)
14年には待望の双子の男児が誕生。67歳になっても若々しい郷が見られるのも、この妻子のおかげだろう。
吉田鋼太郎と一般女性 年の差22歳
2016年元旦に22歳年下の一般女性と結婚した吉田鋼太郎(63)。これで4度目の結婚となったが、それまでの離婚理由が「浮気だった」と吉田自身が告白したこともあるだけに、「大丈夫?」と、心配の声も上がっていたが、二人の相性は抜群のようだ。
「吉田が『物事をハッキリ言う女性が好き』という言葉通り、実にサバサバした女性なんです。元銀座高級クラブのママだけに、この手のオジサンの扱いはお手のもの。吉田も完全に尻に敷かれています」(大手芸能事務所関係者)
昨年3月には二人の第一子となる女児が誕生し、
「大きな喜びと責任を感じております」
と、コメントした吉田。今のところ、その言葉通り、しっかり夫、父親としての役割を果たしているようだ。
城島茂と菊池梨沙 年の差24歳
2019年9月にグラビアアイドルの菊池梨沙(27)との結婚を発表した『TOKIO』の城島茂(52)もその一人。結婚発表と同時に、菊池が妊娠4ヶ月であることも発表され、世間を驚かせた。
「菊池は日本人の母と、実業家として成功したバングラデシュ人の父との間に生まれました。彼女は小説家を目指していて、芸能活動と並行して日本大学芸術学部を卒業したインテリでもある。育ちの良いお嬢様で、『古風な女の子が好き』だという城島にとって、彼女はドンピシャの女性なんです」(芸能プロ幹部)
20年2月に第一子となる男児が誕生。21年4月には株式会社『TOKIO』の社長に就任。公私ともに順風満帆のようだ。
浅野忠信と中田クルミ 年の差18歳
今年の8月23日に結婚を発表した浅野忠信(48)と女優でモデルの中田クルミ(30)。二人の出会いは8年前。当時、中田はファッション誌のモデルとし活動しながら『Google』のCMに出演し、DJとしても活躍していた。日本大学芸術大学を卒業したばかりの才媛で、将来を期待されるアーティストでもあったので、彼女の関係者は、18歳差のカップルを決して歓迎してはいなかった。しかし、
「浅野は中田と付き合うまでは、若い女性と浮き名を流す、超モテ男でした。しかし、17年12月に浅野の事務所社長の父親が覚せい剤取締法で逮捕された後、失意にある浅野を献身に支えたことで二人の絆はより深まり、浅野も中田の尻に敷かれるようになったと聞きます」(中田の知人)
どんなに年の差があっても、夫婦円満の秘訣は、やはり“かかあ天下”のようだ。
- 写真:西原秀、西圭介、高塚一郎(3,4,7枚目)、坂口靖子、蓮尾真司