直撃に交際宣言!『水曜日のカンパネラ』二代目ボーカルがモデル彼氏と築44年の木造アパート同棲愛
12月上旬、冬らしからぬ生ぬるい風が吹く夜22時半。東京・渋谷のライブハウスから、人気音楽ユニット『水曜日のカンパネラ』のボーカル・詩羽(うたは)(21)が跳ねるような足取りで出てきた。その後ろを大きな段ボール箱を抱えて歩いてきたのは、長身で坊主頭の男性だ。慣れた様子で迎車のタクシーに荷物を積み込む途中、男性が何か話しかけると、詩羽がコロコロと笑う。二人はタクシーに乗り込むと、都内のアパートに一緒に帰っていった。
「『水曜日のカンパネラ』はもともと、コムアイ(30)がボーカルをつとめ、海外でも人気を集めた伝説的なバンド。そんな″水カン″が’21年に新ボーカルとして迎えたのが、詩羽です。当時はほぼ無名の大学生だった彼女ですが、代表曲となった『エジソン』の大ヒットを経て、明るいキャラクターと独特な感性が注目を浴びるようになりました。最近は若者たちからカリスマ的な人気を誇っています」(音楽業界関係者)
そんな彼女のお相手は、売り出し中の若手モデルだ。
「YAMEPI(ヤメピ)というモデル兼アーティストです。双子のファッションモデルとして注目されており、″水カン″のグッズをデザインしたことも。二人の交際は、スタッフもみんな知っていますよ。11月には関西旅行をして、USJにも行っていました」(事務所関係者)
そんな二人が帰っていったのは、都心から少し離れた築44年の木造アパート。刈り上げにピンクツインテールで、いわゆる″尖った″イメージの詩羽にしては意外な、しかしとても素朴な愛の巣だ。
前述のライブとは別の日には、二人で自転車に乗って、颯爽とアパートに帰っていく様子もキャッチ。どうやら二人はこのアパートで同棲生活を送っているようだ。
12月下旬、二人の関係について尋ねるべく、全身ピンクの出で立ちでアパートから出てきた詩羽を直撃した。
――詩羽さん、フライデーです。
「アハハ! 歩きながらでいいですか?」
――モデルのYAMEPIさんとお付き合いされてますよね?
「はい、されてますされてます。イエーイ! ハハハ」
――事務所公認なんでしょうか?
「ハイそうですね、ライブにも来てるし」
――どういうキッカケでお付き合いを?
「友達から『面白い子がいるよ』って聞いて知り合ったんです。水カンになる前から付き合ってます。彼はモデルなんですけど、絵も描くアーティストなんです。海外で人気があって……私も負けられない! って思います」
――熱愛宣言ということでいいですか?
「いやあ、もう2年も付き合っているんで、ラブラブってことはないんですけど。ハハハ」
――(詩羽の歩く速度が速く)すみません、ちょっと息が切れてきました。
「あっ大丈夫ですか? 私これからTBSへ行くんですよ。急ぎますね。ありがとうございました!」
そう言うと、カメラにポーズを決めつつ、厚底スニーカーをものともしない猛スピードで去っていった。
初代ボーカルのコムアイが「ちっちゃい太陽みたい」と評する詩羽。’23年は吉岡里帆らと共に、映画への出演も決まっており、躍進の一年になりそうだ。
『FRIDAY』2023年1月6・13日号より
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PHOTO:島 颯太(1枚目) 西 圭介(2枚目)