『水曜日のカンパネラ』のコムアイが毎晩愛し合う新恋人の「正体」
慶応出身のカリスマミュージシャンが連夜の「お泊まり愛」
日本昔話をラップ調にして歌ったり、ステージで鹿を解体したり、カメラマン・二階堂ふみの被写体となってセクシーな写真集を発行してみたり――と、我が道を行き続ける『水曜日のカンパネラ』のヴォーカル、コムアイ(26)。
最近出演したバラエティ番組では、「曙橋(新宿区)のローソンの上」と自宅住所をバラし、外国人の新恋人ができたとぶっちゃけた――って、あれ? 本誌が2年前にスクープしたイラストレーター兼翻訳家のカレとは破局したってこと!?
取材を進めると、たしかに彼女には7歳年上のイケメンの恋人ができていた。
馴れ初めを聞くべく、ガウディ建築風のコムアイ邸を訪ねると彼女は記者をこう誘うのだった。
「……お家(うち)に来ます?」
7月半ばのある夜。都内のマンションから段ボールとゴミ袋を持ったカップルが出てきた。辮髪(べんぱつ)みたいな長い三つ編み、前面のみ穴がボコボコあいた個性的なパンツ、フッサフサなファーがついたサンダルという出で立ちの女性は『水曜日のカンパネラ』のコムアイ(26)。すぐ隣に長身のイケメンが寄り添っている。
ゴミを捨て終わると、二人の距離は一気に縮まって――イケメンが背後からコムアイをギュッと抱き寄せた(2枚目写真)。
その後、二人はお互いの腰と肩に腕を回したり、手をつないだり、イチャイチャしながらコンビニへ向かう。
コンビニの明かりに照らされ、ハッキリ見えたイケメンの顔に記者はハッとなった。白人男性だったのである。
「コムアイは6月末に出演したバラエティ番組で突然、アイルランド人のカレ氏がいると告白。ちょっとした騒ぎになりました。新恋人の名はデイヴィッド・オライリー。CGアニメやゲーム制作に長(た)けた知る人ぞ知るアーティストです。年はコムアイの7つ上の33歳。『U2』のミュージックビデオや、スパイク・ジョーンズ監督の映画『her/世界でひとつの彼女』に出てくる彼が手がけたビデオゲームは多くのクリエイターに影響を与えました」(ゲームメーカー幹部)
そのオライリー氏とコンビニのアイス売り場でもイチャつくコムアイ。レジで公共料金を支払い、アイスを2つ買うと、二人はガッチリ手をつないで”愛の巣”へと帰っていくのだった――。
本誌が見た限り、週の半分以上は”愛の巣”で過ごしていたコムアイ。オライリー氏とはすでに相当、深い仲になっているようだ。話を聞くべく、コムアイの自宅マンションを訪ねると、なんと引っ越しのための片付けの真っ最中だった。
――最近、バラエティ番組でオライリーさんのことを……。
コムアイ「(テレビで交際について)先に言ってしまえば、取材に来ないだろうって思ったのに〜。アッハッハッハ」
――オライリーさんの家へ引っ越しされるんですか?
コムアイ「いや、あそこじゃなくて……って、デイヴィッドの家を知ってるんですか!? 写真あるんですか!? 全然、気づかなかったんだけど!」
ここでコムアイに「お家(うち)に来ます?」と誘われ、彼女の部屋での一問一答となった。ここで同棲していたイラストレーター兼翻訳家の元カレとは「けっこう前に別れました」という。
――オライリーさんとは、いつからお付き合いされているんですか?
コムアイ「去年の冬、忘年会で知り合って、それから2ヵ月後くらいにまた会う機会があって、そっからですね」
――英語はペラペラなんですか?
コムアイ「なんか、ちょっとずつ(会話)できるようになってきました!」
慶応卒の才媛はそう謙遜するのだった。ちなみにオライリー氏はまったく日本語が喋(しゃべ)れないらしい。
コムアイ「会話が通じないかなと思ったんですけど、興味のある話題とかは近いんで……デイヴィッドはアーティストの先輩みたいなところがあって、真面目なこととかも相談できて、学校の先生みたいなところもある」
コムアイの誕生日(7月22日)には、粋(いき)なサプライズがあったそうだ。
コムアイ「朝、ドアを開けたら、外に『ハッピーバースデー』というデコレーション文字が飾られていてビックリしました。夜は都内にある『INUA』というレストランに連れていってもらいました」
一人3万円は下らない、デンマークの名店『noma』の姉妹店である。
ちなみに、現時点で結婚は「全然考えていない」という。
コムアイ「歌が面白くて、いま。パフォーマンス、ライブが良くなってるなって思うんですよ。海外でやっても面白い。なんか、どんどん成長している気がする」
愛し合い、高め合えているなら、彼は最高のパートナーなのだろう。
撮影:西原 秀(1枚目) 高塚一郎
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