「いつかしてみたいと思っていた」那須川天心との死闘から半年…!武尊 次の”戦場”は「保育士」
2023 話題の男女8人のホンネ
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那須川天心との死闘から半年
’22年6月の那須川天心(24)戦後に、武尊(たける)(31)はK-1を脱退。右ヒザと拳を手術し、心の傷――うつとパニック障害を治療するため、無期限休養に入った。
その後、海外渡航したり、巨人戦で始球式をしたりしていたが、同年12月に出たテレビ番組で「立ち技で1試合やる」と復帰を表明。本誌にもこう明言した。
「前回は負けてしまったので、全力で打ち合って勝つ姿をファンに見せます!」
――タイやアメリカに行っていましたが、日本を離れて何を考えていましたか。
「格闘技をいかに楽しむかということ。K-1の看板を背負っていたころは『負けたら終わり』という重圧で、試合前は一睡もできなかった。それが海外の猛者とスパーをしたり合宿したりするなかで、練習を楽しいと思えるようになった。それが一番のリフレッシュになりました」
武尊が去ったK-1には、玖村将史(くむらまさし)(23)という若きホープが現れた。
「少し前まで、日本には芸能人やアスリートが恋愛をすると叩かれる傾向があった。だから皆、隠していたんですけど、彼らのように交際を公表してオープンに付き合うのは、海外みたいでいいですね。幸せになってほしい!」
立ち技で1試合した後、どの舞台で戦うかは未定だが、実は心に秘めた「意外すぎる戦場」が視野にあったという。
「保育士です。昔から子供の面倒をみるのが好きで……いつか子供に関わる仕事をしてみたいと思っていました」
この笑顔なら園児もKOできる!?
『FRIDAY』2023年1月6・13日合併号より
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