「１試合最低１億円ファイター」に！カリスマ格闘家・武尊と「ボンビーガール」女優の熱愛「その後」

元Ｋ-１王者で格闘技界のカリスマとして人気を博す武尊（31）と「かわいすぎるボンビーガール」として注目を集め、現在グラビアなどで活躍中の女優・川口葵（24）の熱愛を報じたのは、２月中旬のこと。二人は５〜６年前に共通の知人の紹介で知り合い、本誌報道の１〜２ヵ月ほど前から交際に発展。武尊の自宅マンションに川口が足繁く通うようになったという。２月17日に配信した記事をもとに詳細を振り返る（記事中の年齢・肩書は掲載時のものです）。

大寒波が列島を襲った２月上旬の午後３時頃、都内の高級マンションから、小柄な女性が足早に出てきた。大きな瞳に丸いおでこが印象的な彼女は、グラビアなどで活躍中の女優・川口葵（24）だ。

彼女が出てきたのは自宅ではなく、元Ｋ-１王者・武尊（31）のマンション。スウェットに大きめのトレーナーというラフな服装で高級外車に乗り込んだ川口が向かったのは、東京・自由が丘にある「Ｋ-１ジム」だった。武尊も活躍したＫ-１の直営ジムでたっぷり１時間ほどトレーニングをした川口は、すっきりした表情で再びクルマに乗り、武尊のマンションへと戻っていった。

「川口は’20年にバラエティ番組『幸せ！ボンビーガール』（日本テレビ系）に出演し”可愛すぎるボンビーガール”として注目を集めました。その後『恋とオオカミには騙されない』（ABEMA）などのリアリティーショーにも出演し、ティーンからの人気も根強い。最近はグラビアに挑戦し、’21年にはＫ-１の応援サポーターにも就任。新進気鋭の若手女優です」（スポーツ紙芸能デスク）

一方の武尊といえば、昨年６月に那須川天心との“世紀の一戦”を戦い、その後は長期休養を宣言していた。実は１ヵ月ほど前から、二人の関係はファンの間で噂になっていた。

「川口が行ったSNSでのライブ配信に、武尊のチャンピオンベルトが映りこんでしまったことがあったんです。以来、二人の関係が双方のファンの間で注目を集めていました」（Ｋ-１関係者）

冒頭の場面のあと、武尊のマンションで一夜を過ごした川口。やはり、交際の噂は本当なのか……。

本誌は二人の関係を確認するべく、地方でのイベントから戻ってきた武尊を直撃した。

――フライデーです。川口葵さんとのご関係について伺いたいのですが、お二人はどんなきっかけで知り合ったのでしょうか。

「地元が鳥取と兵庫で近かったので、５〜６年前くらいに共通の知り合いに紹介されました。でもよく会うようになったのは最近ですね」

――交際に至ったのも最近ですか？

「あの……交際はしていないんです。家に来てくれたりはしますけど……そこまでの関係にはまだなれてないですね」

――川口さんは武尊さんのマンションに泊まっていますが。

「そうですね。やっぱり外とかではあんまり会えないので。ここ１〜２ヵ月くらいは自分が忙しい時に来てくれて、たまに料理作ってくれたり、洗濯してくれたり。支えてもらっています」

――では、武尊さんにとって川口さんはどんな存在なんですか？

「彼女、抜けてるところもあるんですけど、すごく芯の強い子なんです。はじめて会った時もすごくはっきり話してくれて。とても信頼している人です」

――Ｋ-１ジムに川口さんが通われているのは武尊さんの影響ですか？

「いや、僕の影響とかではないです。Ｋ-１の応援サポーターになったのをきっかけに始めたみたいですよ」

リングの上とは打って変わって、やや歯切れの悪い武尊。

「恋愛関係になる前に、人と人として信頼関係を作らないと人を好きになれない。川口さんとは、いまその関係を作ってる段階ですね」

――じゃあゆくゆくは恋愛関係に？

「もうちょっと見守っていてください（笑）。川口さんはすごい大切な友達だし、大事な存在なので、なおさらゆっくりちゃんと信頼関係を築いてからそういうふうになりたいと思ってます」

――ここで交際宣言というわけにはいかないですか（笑）？

「そうですね、まだ付き合ってないので（笑）。もしそうなったら、ちゃんと自分の口からファンの方々に伝えますよ。フライデーさんに一番にご報告します！」

――ありがとうございます。最後に、今後の活動について教えてもらえますか。

「Ｋ-１を卒業して、これからは海外で挑戦したいと思っています。そのトレーニングでアメリカに行ってきます！」

さわやかな笑顔を残し、武尊は去っていった。

川口の所属事務所に取材を申し込んだところ「プライベートは川口本人に任せており、川口からは仲の良い友人と聞いております」との回答だった。

挑戦を続ける武尊と、彼を献身的に支える川口。二人からの幸せな報告を、お待ちしています。

武尊は１試合「最低１億円」ファイターに！川口も絶好調！

本誌の直撃に、

「これからは海外で挑戦したいと思っています」

と語っていたが、そんな武尊のビッグニュースが飛び込んできたのが、３月下旬のことだった。サイバーエージェントが運営するABEMAが、専属PPV（ペイパービュー、有料コンテンツに料金を支払って視聴するシステム）ファイター契約を武尊と締結したと発表したのだ。同社のPPVプラットフォーム「ABEMA PPV ONLINE LIVE（アベマペイパービューオンラインライブ）」で配信する大会では、１試合ごとに最低保証として１億円の報酬を支払うとし、視聴チケットの売り上げに応じた追加報酬も予定しているという。

これにより武尊は、日本人格闘家初となるPPVファイターとなった。元「ボンビーガール」の川口もこのままいけば“玉の輿”かもしれないが、実は川口も絶好調。自身がクリエイティブディレクターを務めるアパレルブランドが３月に新作３アイテムを発表。先日、『おるおるオードリー』（テレビ朝日系）内のオリジナルドラマにて女優デビューも果たしている。相乗効果で絶好調の二人のこれからに期待したい。