長澤まさみ、米倉涼子、橋本環奈、内田有紀…ウサギ年女優「幸せ熱愛デート&好演ロケ」写真
23年は飛躍のウサギ年。「年女」の女優には大物が多い。長澤まさみ(35)、米倉涼子(47)、橋本環奈(23)、内田有紀(47)、永野芽郁(23)……。「幸せいっぱい熱愛デート&好演ロケ」写真で、彼女たちの圧倒的な魅力を紹介したいーー。
22年は、女優・長澤まさみの評価をさらに高めた年だった。
「称賛の声が大きかったのが、主演のドラマ『エルピスー希望、あるいは災いー』(カンテレ・フジテレビ系)です。同作で長澤さんは、冤罪疑惑が浮上した事件を追う女性アナウンサーを演じていました。それまでの長澤さんは、彼女のキャラクターにあった明るくコミカルな役が多かった。
『エルピス』は違います。笑いの要素はほとんどなく、ストーリーは常に重く時に息が詰まりさえします。長澤さんの演じる女子アナも不眠や摂食障害に苦しみ、テレビ局の不条理と戦いつつも自分の弱さに悩まされ続ける。長澤さんはシリアスな役を、見事に演じきったんです。女優として、新しい境地を開いたように感じます」(民放キー局社員)
年が明けた1月には、日本アカデミー賞優秀主演女優賞などを受賞し長澤の代表作の一つとなったドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)や同作の映画版が再放送。23年は、ますます長澤が注目されそうだ。
米倉に噂される「米国移住」計画

米倉涼子にとって、23年は転機の年になるかもしれない。米国への移住が噂されているのだ。
「12年10月に放送が始まった、大ヒット主演ドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)に代わる代表作を模索しているようです。『ドクターX』は最高で27%を超える視聴率を叩き出し、10代から高齢者まで幅広い層に支持されている。21年末に放送されたシーズン7は、視聴率が落ちたとはいえ10%台後半を維持していました。
一方で米倉さんに、主人公の医師・大門未知子のイメージが強くなったのも事実でしょう。ストーリーのマンネリ化も懸念材料だったとか。米倉さんとテレ朝の関係は良好ですが、今後続編が作られるかは今のところ未知数なようです」(制作会社社員)
米倉が女優として次なる舞台に想定しているのが、ミュージカルの代名詞でもあるニューヨークのブロードウェイだという。
「米倉さんは自ら売り込み、12年7月に名作ミュージカル『CHICAGO』の主役を勝ち取りました。日本人がブロードウェイで米国人役を演じ、主演に抜擢されるのは史上初めてのこと。米倉さんの演技も評価は上々で、米国で大喝采を浴びました。
米倉さんは、今後もブロードウェイの仕事に意欲をみせています。『CHICAGO』の高評価を受け、他の作品にも出たいと思っているそうです。ブロードウェイでの活動に本腰を入れ、米国でも自身の代表作を作りたいと」(芸能プロダクション関係者)
交際が続いているとされるアルゼンチン人のタンゴダンサーも、米倉の米国移住を後押ししているといわれる。米国に移れば、母国にいる高齢の母親と頻繁に会えるからだ。とはいえ米倉は20年3月にオスカープロモーションを退社し、個人事務所を設立して日が浅い。米国移住が実現しても、日米両方に拠点を置く忙しい日々となりそうだ。
「年女」として活躍が期待されるウサギ年女優たち。23年はどんな飛躍をとげるのだろうか。








撮影:岡田浩太郎 香川貴宏 近藤裕介 齋藤雅昭 島 颯太 西 圭介 吉田暁史