セレブ妻となった葉月里緒奈が「美魔女」で再ブレイクの予感…!「魔性の女」と呼ばれた時代の画像集
「寒すぎてジムに行こうか迷い中」
グレーのニットにコート、黒のパンツにブーツ、黒いバッグを肩からかけて玄関先に立つ写真とともにコメントを添えたInstagramが話題になっている。女優の葉月里緒奈(47)である。コメント欄には、
「今日も綺麗ですね〜」
「あまりの変わらぬ美しさにうっとりしてしまいました」
などの投稿が相次いだ。この投稿をスポーツ紙がこぞって掲載しており、一部スポーツ紙には「元・魔性の女」の文言も見受けられた。
「葉月は2017年にバラエティ番組に出演したのを最後にメディアには一切出ていませんでしたが、2018年に10歳ほど年上の不動産デベロッパー会社の幹部と3度目の結婚をした頃からインスタの投稿を始め、毎日のように投稿されるセレブ然とした写真がニュースサイトに頻繁に取り上げられるようになりました。今の若い人に『魔性の女』と言ってもピンとこないでしょうが、わずか20歳で『魔性の女』と言われた当時から彼女の色気は本当にすごかった」(芸能事務所幹部)
10代前半をシカゴで過ごした帰国子女で、1993年に『丘の上の向日葵』(TBS系)でデビュー。当時、本誌がインタビュー取材した際、「好きなタイプの男性は?」との質問に、
「日本の同年齢の男の子は幼いので、30歳以上の男性じゃないと好きになれない」
と答えるほど、すでに大人の女性の雰囲気を漂わせていた。その後、「美少女女優」として大人気を博したが、95年、19歳の時に映画『写楽』で共演した、当時35歳だった真田広之(62)との不倫が発覚。“略奪愛”“魔性の女”とバッシングを受けた。それでも、葉月は、本誌のインタビューで、
「なぁんで私が″魔性の女″なのッ!ホントのことならいいけど、全然違うこと書くんだもん。一番頭にきたのは、″葉月はコワい女″ってやつ。(中略)もしツーショットとか撮るときには必ず言ってね。隠さないけど、でもヘアメイクして出る(笑)」(1995年8月18、25日号)
と、実にあっけらかんと答えていた。
イチローと熱愛報道真っ只中でのウェデイングドレス(1997年7月25日号)
その後、真田は離婚。葉月との交際が続いていると思われていた1996年。突如、葉月がイチロー(49)とロサンゼルスで密会していたという報道が世に出る。二人は会見を開き、イチローは交際を認める発言をするが、葉月は否定。イチローが葉月に振り回されていただけといった報道もあった。写真は、ちょうどその頃、主演した映画『まむしの兄弟』のワンシーンである。この美貌にイチローも翻弄されたということだろうか。
唐沢寿明らと午前4時までクラブで過ごした夜(1998年1月9、16日号)
葉月の1年3ヵ月ぶりの主演となったドラマ『イヴ』(フジテレビ系)の打ち上げ会場には、共演の唐沢寿明(59)の姿も。実は、このドラマ、葉月が当時決まりかけていた映画の主演を蹴ってまで主演しており、その理由は、唐沢との共演を葉月が望んだからともっぱらの評判だった。そのため、打ち上げ後の二人の動向に注目した本誌だったが、葉月は唐沢より一足早く店を出て帰路についたのだった。
ハワイで直撃すると同棲中に寿司職人との「結婚宣言」!(2001年11月2日号)
その後、真田との真相を自叙伝として出版し、ヘアヌード写真集を出したり、『ナインティナイン』の岡村隆史(52)に告白したりと「魔性の女」っぷりがますます加速した2001年。本誌は、ハワイで寿司職人の男性と同棲しているという情報をキャッチ。ハワイで二人のラブラブ同棲生活をスクープすることになる。本誌直撃に対して、葉月は、
「彼と暮らしていきます。子供は3人ほしい。がんばります」
と結婚宣言。この時の葉月は実に幸せそうな笑顔を見せてくれていたが、結婚からわずか2ヵ月半で離婚した。
昨年10月、『週刊文春』の取材に対し、葉月は、
「インスタは葉月の名前でやっていますが私はもう芸能活動はしていないんです」
と答え、芸能界に戻る意思がないと話していた。だが、「美魔女」として復活してほしいと願うファンはきっと多いに違いない。
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- 写真:船元康子(1,4,7,8枚目)片野茂樹(2,5,6枚目)森田真由美、