『ドクターX』が危機…米倉涼子「噂されるセクシー路線封印」でテレ朝が狙う新たな代表作 | FRIDAYデジタル

『ドクターX』が危機…米倉涼子「噂されるセクシー路線封印」でテレ朝が狙う新たな代表作

  • Facebook シェアボタン
  • X(旧Twitter) シェアボタン
  • LINE シェアボタン
  • はてなブックマーク シェアボタン
16年11月には松本潤らと明け方まで飲み明かし固い握手
16年11月には松本潤らと明け方まで飲み明かし固い握手

驚きの情報が飛び込んできた。テレビ朝日が「視聴率の女神」と称える米倉涼子(47)が、今後「セクシー路線」を封印するという話が持ち上がっているのだ。

米倉が出演したテレビ朝日系のドラマといえば、過去に『黒革の手帳』(04年)、『けものみち』(06年)、『熱い空気』(12年)などの松本清張原作シリーズで濡れ場を披露してきた。特に代表作『ドクターX』では、ミニスカ&ハイヒール姿で男性視聴者を魅了。最高で27%を超える高視聴率を連発していた。なぜ「封印」となるのだろうか。

「『ドクターX』で、ミニスカ&ハイヒール姿を披露するのは安直ではないかという意見がスタッフの中にもあるようです。当然、入浴シーンもNG候補になります。ただ、米倉さんのセクシーカットが『ドクターX』の人気の理由のひとつだったことも確か。レギュラー番組としての『ドクターX』の継続は微妙な状況です」(民放キー局社員)

「セクシー路線封印」の要因は、他にもあるという。

「決して弱音を吐かない米倉さんですが、20代のころからある持病に悩まされています。昨年9月に、ライフワークとしていたミュージカル『CHICAGO』の降板理由にもなった急性腰痛症及び仙腸関節障害です。主人公・大門未知子の代名詞でもある、ハイヒールを履く演技は体の負担が大きい。腰の痛みから、アクティブな演技が厳しいようです。

本来なら1年間ほど療養すべきかもしれません。しかし米倉さんは、20年3月にオスカープロモーションを退社し個人事務所を設立して日が浅い。事務所のスタッフを抱え、『自分ががんばらないと』という責任感が強いのでしょう。芯の強い女優ですから」(同前)

『ドクターX』以外のヒット作が出ない理由

なかなか進展しない、『ドクターX』の最新作シーズン8の話し合い。影響しているのは「セクシー路線封印」だけではない。これまで各メディアで報道された通り、強烈な大門未知子のイメージも関係しているという。

「米倉さんには、『ドクターX』以外のヒット作がなかなか生まれていません。実際、昨年配信されたNetflixの『新聞記者』はあまり話題にならなかった。取材対象者と制作陣がトラブルとなり、とんだとばっちりまで受けています。

視聴者にとっての米倉さんは、『ドクターX』、もっといえば大門未知子のイメージが大きいのでしょう。米倉さんは、大門未知子の強すぎる印象を払拭したいのかもしれません」(芸能プロダクション関係者)

暗礁に乗り上げつつある『ドクターX』の新作。だが、テレ朝にとって米倉は視聴率を稼いでくれた大功労者だ。粘り強く、『ドクターX』以外のスペシャルドラマや映画化などの提案をしているという。

「昨年10月に放映された『トラベルナース』は、『ドクターX』と同じ制作陣でした。世帯平均視聴者12.1%の好成績をマーク。テレ朝は続編を作る意向だそうです。『ドクターX』が厳しければ、『トラベルナース』にシフトしていく考えなのでしょう」(同前)

「セクシー路線封印」は残念だが、ファンとしては米倉の次なる代表作に期待したい。

  • 撮影島 颯太

FRIDAYの最新情報をGET!

Photo Selection

あなたへのおすすめ記事を写真から

関連記事